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金がいくらあっても足りないよぉ【第81回・ミリオンゴッド-神々の凱旋-編】

こりゃ荒れた1日になりそうだ

パチスロ攻略マガジン内企画「ヘミニクのスロかつ!」2014年4月号より順次転載

→過去の記事はコチラから

 

 朝イチ、店長が立っているシマにはアツめに設定が入っている。

そんなホールにやってきた日のこと。

「アツめ」 を具体的に言うと、全台456風味の45多めといったところ。

とりあえず、店長が示唆する(立っている)シマに座れさえすれば、勝負になるということです。

抽選で後番を引いてしまい、後方からの入場。

人の流れに付いて行くと、店長はハーデスとミリオンゴッド凱旋のシマに立っている。

どうやら今日はゴッド系シマ(30台以上)が対象な模様。

ハハッ、こりゃ荒れた1日になりそうだ。

満員御礼のハーデスを横目に、僕はミリオンゴッド凱旋を確保した。

打ち始めると、まず黄7の4連からGG当選。

消化中に赤7を引くも、上乗せや謎ストックなどはなくGG2セットで終了。

そしてお次は681G単発で、コインがペロリとノマれる。

しかしこのハマリの最中に、青7の3連からG-STOP当選を確認。

設定差がかなりデカい要素である。

そして凱旋シマの平均初当たり確率を算出してみると、約350分の1。

これは設定4~5に相当する数値で、やはり設定配分は高そうだ。

それでいて青3連からのG-STOPを確認出来たのなら、まだヤメれない!

てことで再び投資開始。

なお投資は9万3000円である

その後単発を二度挟み、ふとデータ機に表示されたゲーム数を見ると、1480Gハマリ。

どうしてこうなった。

いや、理由は分かっている。

恐らくこの台は数少ないハズレ台だ。

しかし、それに気付くのがあまりにも遅すぎた。

気付いたときには1000G近くハマっていて、もう天井まで追うしかなくなっていたんだよぉ…。

なお投資は9万3000円である。

天井消化後、死臭を漂わせながら1000枚ほどのコインを持って離席。

よし、いったん冷静になろう。

凱旋は20台がフル稼働していて、シマ平均初当たりは約350分の1を維持。

高設定を使っていないとこの数字にはまずならない。

ということは、やはり今日の設定配分はそれ相応に高いのだろう。

つまり、この状況でキッチリ初当たりを引けている台は、高設定である可能性が高いハズ…!

藁にもすがるようなロジックのもと確保したのは、初当たり確率300分の1の台。

シマの状況を考えれば大丈夫だろう、さすがに…!

そう言い聞かせ、持ちコインを全て突っ込むつもりで打ち始めると、僅か135Gで赤7降臨、V揃い、SGGの三連コンボ。

そしてあれよあれよの3000枚オーバーで、あっという間に負債の大半を取り戻す。

なんて荒さだ、ホントに。

今回は、ホールの状況的に高設定だと思うから金を突っ込んだ、という立ち回り。

設定推測の難しい台は、推測要素うんぬんよりも、ホールの状況で押し引きすべきですね。

…などと言ってはみたけれど、凱旋マジで怖い。

金がいくらあっても足りないよぉ。

動画とかでこれにガンガン金をぶち込めるライターさんの貯蓄が知りたいです。

 

 

ミリオンゴッド-神々の凱旋-

総ゲーム数…6517G
GG出現率…1/489.63(8回)
総投資金額…9万3000円
総獲得枚数…3871枚
総換金額…6万9000円
収支…-2万4000円

 

現在のヘミニクから一言!

犬夜叉などの6.5号機が出て来て荒い荒いと言われているけれど、さすがに凱旋の荒さの方が比べ物にならないほど上ですね。

今読み返すと、多分この日は凱旋が全456だったと思うんです。

で、4に座っちゃったんでしょうね。

凱旋の4は機械割107%ですが、7%のアドバンテージが屁みたいなモノになってしまうのは本当に恐ろしい。

もしも凱旋に設定456確定演出なんてのがあったら、そこら中でウン十万円負けが発生していたでしょうね。

そういう意味では無くて良かったのかもしれない。

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