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パチンコ・パチスロのこと何もわからないヤツw

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過去の「隣に座ったヘンな客」はコチラ

 

チワッスあしのです!

ホールで出会った奇天烈な隣人を紹介するこちらの企画、今回はペンネーム「りょー」さんのお便りを紹介します。

こんにちは! りょーさん。

*****

あれはジャグラーに座っていた時です。

隣に座って来たのはスーツのおじさま。

打ち始めてすぐチェリーが来てネジネジ…ペカらず、首をかしげる(まー、わかる)

ぶどう揃う、毎回首をかしげる(ん?)

リプレイ揃う、毎回首をかしげる(なんで?)

ついにペカる!! BIG!!

しかし、首をかしげる!!

なんでだよーーーー!

*****

ははは! いや~、なんか謎だったんでしょうなぁそのおじさま。

でもこういう「なにかにつけて困惑してる人」というのは一定数どころかかなりいて、筆者もたまに「なんでだよ!」となります。

分からないにしても流石にBIGで首かしげるのは行き過ぎなので、恐らく「分からない」以外の理由があるんですよねこれ。

真面目に考察すると有力なのが「賢すぎる」説。

そういうひとはパチンコやパチスロに限らず、日常生活で何かあっても大体困惑して首かしげとるのでしょう。

実は頭が良いパターンもある

んでこれを思う時、筆者の頭にはソクラテスの「無知の知」という言葉がよぎります。

日本の格言にも「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」というのがありますが、これらは表現は違えど実は両者とも「知ったかぶりはアカンで」と言ってます。

知らないことに首を傾げ「なぜだろう」と考える。

自分で真理にたどり着くか、あるいはナンデナンデと他に尋ね「これはこういう意味だよ」と教えて貰う。

幼き頃は誰しもそうやって一段ずつ世界の形を理解していき、やがて確かな知というのが身につけてゆくのですが、大人になるに連れ徐々に「恥ずかしさ」が勝ってしまう。

だから疑問に思わない、人に聞かない、あるいは自分で考えない。

これが行き過ぎると独善的になっちゃって「ナンデナンデ」に対し「やかましい」と切り捨てちゃうようになる。

この端的な例が徒弟制度における「見て盗め」というめちゃくちゃ効率の悪い教練方法です。

んで何気にそれは、我々みたいな昭和の男にとっては、すこぶる一般的だったりするのです。

カイジの利根川も言ってますね、「大人は教えてくれない」と。

なんとも確信を突いた名言でありますが、翻ってこれは「大人は人に尋ねない」という意味も隠されているんではないかと思います。

なんでぶどうが揃ったんだろう、なんでランプがペカったんだろう。

我々が日常生活でスッと流している根本的な疑問を、かのおじさまはしっかりと受け止め、そしてクイッと首をかしげて「なんでだろう」と考えておるようですが、これは実は大変素晴らしいことであり、実際「なんでなんで」タイプの人はめっちゃ賢い人が多かったりします。

繰り返しますが、疑問は知の母であり、それなくして人としてのステップアップはないのです。

筆者も何かあったときに思考停止に陥らず、分からないことはどんどん吸収して成長し続けていきたいものです。

なのでそのおじさまは大変に素晴らしい。

見習いたいですな。

実際横でやられたすこぶる腹立つと思うんですが、もしかしたらその人は普通に京大卒だったりする可能性もゼロじゃないので、俺なんかは「ほえー、頭いい人はさすが目のつけどころがシャープやなぁ」と逆に尊敬するようにしています。

ちなみにホールで首傾げまくる人について考察するに有力っぽい答えがもう一個あって、それが「初心者のフリするオカルト」を試してる人、というもの。

こっちは多分ほんとイカれてるんでほっときましょう。

おつかれさまでした!

皆様の体験談を大募集!

隣に座ったヘンな客…アナタの体験談を教えてください!

ライター・あしの氏が当コラムにて紹介させて頂く…かもしれません。

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コチラから送ってください!!!!!
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