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過去最高レベルで岩手県を突破! その勢いのまま宮城県へ!!【PLAYBACK/決死のパチスロサバイバル7 vol.39】

ノルマクリア後すぐに岩手県を脱出した意外な理由とは!?

パチスロ攻略マガジンドラゴン 2016年2月号~

パチスロ攻略マガジン誌上で大人気だった「旅打ち企画」。これは移動はカブのみ、初期資金10万円を元手にパチスロの収支のみで日本の端から東京を目指すという超過酷企画でした。

そんな企画を、前回の角屋角成によるチャレンジに続き、今回もWEB上で完全復刻。現在もパチマガスロマガで活躍中の日向七翔が旅打ち人となって挑んだ、過酷な旅程をまとめて公開していきます!!

2015年12月に沖縄の地を出発するのは角屋のときと同様ですが、なんと今回は北海道を目指して日本列島を一気に北上。そこから東京を目指すという前回以上に超ハードな旅となっています。

設置機種は当時のものながら、その立ち回りは今でも確実に役に立つこと間違いなし! 旅打ちの結果とともに…その機種・その土地ならではの立ち回りをお楽しみください!!


北海道のペナルティを脱した日向に怖いものなし!!

データ機が最新だから良いという訳ではない

状況が良く長期滞在をした北海道を出て、次に向かったのは岩手県。最近は各県長期滞在が多かったのですが、岩手県は短期滞在での脱出を選択しました。理由は、ほとんどのホールのデータ機が最新のため細かく確認できたから。

「見やすくて何が悪いの?」と思われるかもしれませんが、自分は古いデータ機を好みます。例えば、前日の最終ゲーム数が表示されると、下見の有効性は半減してしまいます。誰でも宵越しのゲーム数が分かりますからね。

岩手県の大半のホールは、前日の最終ゲーム数が見られるタイプ。高範囲に下見して、宵越し台をメインに打つ立ち回りを基本にしているので、このタイプのデータ機がメインの地域は苦手です。早めにノルマがクリアできた事もあり、岩手県は短期滞在で脱出しました。

岩手県を速攻でクリアし宮城に突入!!

宮城でも郊外ホールを中心に攻める

岩手県では、あまり台数をこなせなかったのですが、ヒキに助けられ早めにノルマクリアできました。期待値の高い台を打っても、結果がついてこない事も多々あるので、ありがたい展開でしたね。

そして、次は宮城県。ここは都会のイメージがあり、立ち回りやすそうな雰囲気。収支アップに期待しながら向かいました。突入して見てみると、やはり都会の雰囲気。カブで動ける範囲にホール数が多くあります。まずは自分に合った地域探しから始めました。

今回選んだ地域は、中心部から少し離れた郊外の地域。旅打ち中に選ぶのは郊外が多いです。なぜなら、中心部より郊外の方が勝てる可能性が高いから。

中心部と郊外のホールの大きな差は、交通の利便性。中心部のホールは徒歩で行ける場所が多いですが、郊外のホールに行くには車やバイクなどが必要となります。

「徒歩で行ける方が楽なのでは?」と考える方も多いと思いますが、それは誰もが考える事。旅打ちでの経験上、行きやすい中心部は、郊外に比べて明らかにライバルが多いです。

さらに、設定状況も郊外の方が良いと感じます。基本的に状況が同じであれば、交通の利便性が高い中心部に行くのは当たり前。郊外のホールが集客するためには、中心部のホールに勝っている部分がなければいけません。その違いが一番わかりやすいのは設定状況。特定日などの状況を見てみると、郊外の方が頑張っている事が多いです。勝つためには、色々な状況を考慮しながら立ち回る場所を決める事が大切だと思います。

下記のデータは、宮城県で稼働し始めてすぐの頃のデータ。このデー夕で見てもらいたいのは、パチスロ モンキーターンⅡの当日713Gハマリの台。これは郊外店だからこそ拾えたハマリ台でしょう。基本的に中心部でこのような台が拾える事はあまりありません。中心部の打ち手の方がハマリにも目を光らせていますからね。こういう美味しい台が拾えるのも郊外店の良さの一つです。

岩手県滞在はわずか9日間!!

岩手県は、各ホール間の距離が少し離れており1店舗に常駐している打ち手がかなり多いと感じました。あと、ホールの距離間や客層などは自分の地元である宮崎県にちょっと似ていると思いました。街並みも似ていて、静かな雰囲気。短期間でしたが、なんとなく地元にいるような感覚でリラックスして過ごせました。

今回はここまで! 次回(6月28日更新予定)では岩手県の試練編をお届け!! お楽しみに!!

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