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地獄巡りよりも地獄!? 余裕クリアのはずが試練に思わず苦戦!!【PLAYBACK/決死のパチスロサバイバル7 vol.34】

ノルマも収支も完璧にして試練へ! そして本州を脱出!!

パチスロ攻略マガジンドラゴン 2016年2月号~

パチスロ攻略マガジン誌上で大人気だった「旅打ち企画」。これは移動はカブのみ、初期資金10万円を元手にパチスロの収支のみで日本の端から東京を目指すという超過酷企画でした。

そんな企画を、前回の角屋角成によるチャレンジに続き、今回もWEB上で完全復刻。現在もパチマガスロマガで活躍中の日向七翔が旅打ち人となって挑んだ、過酷な旅程をまとめて公開していきます!!

2015年12月に沖縄の地を出発するのは角屋のときと同様ですが、なんと今回は北海道を目指して日本列島を一気に北上。そこから東京を目指すという前回以上に超ハードな旅となっています。

設置機種は当時のものながら、その立ち回りは今でも確実に役に立つこと間違いなし! 旅打ちの結果とともに…その機種・その土地ならではの立ち回りをお楽しみください!!


日向の「高設定狙い」がレベルアップ! 今後に活かせるか!?

青森県を突破! ジャグラーの聖地へ

長期滞在をした青森県に脱出。青森県はノーマル機の高設定狙いをメインにできたので、良い経験になりました。最近、ノーマル機がクローズアップされています。これからは、今以上にノーマル機に触れる機会が増えるのは明白。青森県で経験した「ノーマル機の高設定狙い」。この経験を今後の立ち回りに活かしていきたいと思います。

そして次は最北端である北海道、ジャグラーの聖地とも言われている地域です。この原稿は北海道移動後すぐに書いているので、まだパチスロ状況は不明です。現時点では、どう立ち回るかはまだ決めていませんが、やる事はいつもと同じ。

北海道を入れてゴールまで残り約4ヶ月であと6県です。序盤を早めに突破して来たおかげで、滞在日数に少し余裕が出てきました。今後は、出来れば状況が良い地域を見つけ、長期滞在で収支を伸ばしていきたいです。収支に関しては、まだ満足とは言い難いので、少しでも伸ばせるように頑張りたいです。

そして、8日には角屋角成さんとパチスロ試練。どちらも差枚数がマイナスだったため罰ゲームとなりました(詳細は次々回の更新にて)。

もっと長く居たいくらいの良い状況でした

青森県は大型店が少なく、中型店舗が多めです。さらにホールが数店かたまっており、他のホールとの距離が近く、バイクでの移動も容易で立ち回りやすい地域だと感じました。メール・ライン・ブログでの煽りが全くない影響か、稼働があまり高くないホールでもほぼ毎日高設定を使っているホールが多数。

さらに、特定日には全台高設定シマがあるホールも存在しました。自分も後ヅモを中心に、高設定を打つ事が出来ました。パチスロ収支はさほど伸ばせなかったですが、稼働内容に文句はなく満足しています。

青森県といえば恐山! いざ地獄めぐりへ…

恐山のレポート…かなりキツい試練でした

青森試練は恐山周辺のレポート。恐山は日本三大霊山の一つに数えられる山です。この場所は、観光で行こうか悩んで断念した場所。滞在していた地域からあまりにも遠かったので諦めていたのですが、試練で行けるのであればラッキーです。ワクワクしながら向かいました。地獄を見るとは知らずに…。

試練が始まり、最初のポイントは湧き水(冷水)。この水は不老不死・長寿・若返りの水として知られています。1杯飲めば10年若返り、2杯飲めば20年若返り、3杯飲めば死ぬまで若返ると言う伝説があります。ひと口飲んで先に進みました。

その後は恐山に入山し地獄巡り。この地獄巡りは想像していたより異様な雰囲気です。この一帯は山の中なのに木々がほとんどなく、火山岩だらけの場所。さらに、ところどころに硫黄ガスが噴出していて、まさに地獄という感じです。地獄巡りを終え、レポートポイントである7ヶ所が終了。この時はまだ12時です。残り約5時間でレポートポイントは1つ。この時点では「今回は楽だな」と、呑気に考えていました。しかし、本当の地獄はこの後でした…。

最後のポイント釜臥山展望台は山の頂上。交通機関はなく、徒歩で登るしかありません。到着までに掛かった時間はなんと3時間。普段パチスロばかりで運動不足の自分にとって、3時間の山登りは地獄そのもの。終始足はガクガクでした。

なんとか展望台をレポートしクリア。地獄巡りより展望台までの道のりが地獄でした。

今回はここまで! 次回(6月19日更新予定)では本州を脱出し北海道編をお届け!! お楽しみに!!

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