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滞在期限残りわずかでノルマリセット! 日向に一体何が起きた!?【PLAYBACK/決死のパチスロサバイバル7 vol.38】

スタートから9ヶ月で強制終了の危機に!! 一体どうなる!?

パチスロ攻略マガジンドラゴン 2016年2月号~

パチスロ攻略マガジン誌上で大人気だった「旅打ち企画」。これは移動はカブのみ、初期資金10万円を元手にパチスロの収支のみで日本の端から東京を目指すという超過酷企画でした。

そんな企画を、前回の角屋角成によるチャレンジに続き、今回もWEB上で完全復刻。現在もパチマガスロマガで活躍中の日向七翔が旅打ち人となって挑んだ、過酷な旅程をまとめて公開していきます!!

2015年12月に沖縄の地を出発するのは角屋のときと同様ですが、なんと今回は北海道を目指して日本列島を一気に北上。そこから東京を目指すという前回以上に超ハードな旅となっています。

設置機種は当時のものながら、その立ち回りは今でも確実に役に立つこと間違いなし! 旅打ちの結果とともに…その機種・その土地ならではの立ち回りをお楽しみください!!


この危機を脱出するために日向が選んだ立ち回りとは!!

後悔しない選択がいい結果に繋がりました

今回、ペナルティを受けた時に考えたのは、立ち回りを変えるかどうか。普段は、1台1台の勝率より勝率は下がっても台数を多くこなすことを重視しています。その理由は、長い目で見た時に1台の勝率より多くの期待値を拾う方が価値が高いと思っているからです。

しかし、今回は短期間で結果が求められる状況。10日間でプラス4万円を出すには、勝率が高い台を優先した方がクリアできる可能性が高いです。自分の中でどうするのかかなり悩みました。考えて選んだのは、普段通りの立ち回り。

これは、ほとんどの人が「なんで?」と思う選択肢だと思います。クリアするためには、少しでも勝率が高い台を打ち、クリアできる可能性を上げる方が正しい選択ですからね。それでも普段通りの立ち回りを選んだのは「どんな結果になろうとも後悔したくない」と思ったからです。

短期間の収支は運の要素が強い。もし立ち回りを変えたとしても、クリアできる可能性は100%ではありません。それならば自分が後悔しない方を選択しようと思い、普段通りの立ち回りを選びました。

今回クリアできたのは運が良かったからだと思います。ここで旅が終わっていてもおかしくない状況でした。終了寸前で助かった旅打ち生命。今回の過ちを忘れずしっかり反省し、同じ失敗を繰り返さないように心を入れ替えて旅を続けていきたいと思います。

ペナルティが発動した理由とは!?

自分の甘さが招いたペナルティ

今回受けたペナルティは完全に自分の甘さが招いた事態です。スタートから9ヶ月経ち、少し気が緩んでしまいました。読者の方をはじめ、多くの人に迷惑をかけてしまい本当に申し訳ありません。心からお詫びいたします。

ホール数が多く選択肢が多い地域

今回稼働した地域は、ホール数が100店以上存在。その上パチスロが300台以上設置の大型店が多くありました。打ち手にとっては選択肢が多く、立ち回りやすい地域だと思います。

かろうじてペナルティを脱して本州へ向かう!!

北海道から本州へ帰還! ラストスパート開始です

ほぼ1ヶ月もの長い期間滞在した北海道をとうとう脱出しました。

第7弾の旅打ちのサブタイトルは「日本列島北上編」。この文字通り今まではずっと北海道に向かって北上して来ましたが、ここからはゴール地点である東京へ向けて南下していきます。「北上編なのに南下?」というツッコミは置いといて、今後も温かく見守って下さい。

この原稿を書いているのは岩手県に突入して7日目。この時点でなんと既にノルマはクリアしています。これは打つ台のほとんどが誤爆し、予想以上に勝てたからです。中でも初打ちのSLOTデッド オア アライブ5の一撃3000枚オーバーが大きかったですね。早々にノルマを達成できたので良かったです。

しかし、肝心の稼働内容は微妙です。ホール数が多く選択肢が多かった北海道でしたが、岩手県は小・中型ホールがメインになります。北海道に長期滞在した影響か、打つ感覚が普段の感覚とずれています。北海道が特別であり、岩手県の状況は旅打ちでは当たり前のこと。まずはいつも通りの感覚を取り戻さないといけませんね。

旅打ちも残り3ヶ月と、100日を切りました。これからも気を抜かずに頑張り、ゴールを目指します。

今回はここまで! 次回(6月26日更新予定)では本州突入! 岩手県から宮城県へ!! お楽しみに!!

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