パチスロ攻略マガジン誌上で大人気だった「旅打ち企画」。これは移動はカブのみ、初期資金10万円を元手にパチスロの収支のみで日本の端から東京を目指すという超過酷企画でした。

そんな企画を今回はWEB上で完全復刻。何度も実施された旅打ち企画の中から、現在もパチマガスロマガで活躍中の角屋角成がチャレンジした第6弾をお届け！

2014年9月に沖縄の地を出発し、東京を目指すという超ハードなこの旅。設置機種は当時のものながら、その立ち回りは今でも確実に役に立つこと間違いなし！　はたしてその結果はどうなったのか…最後まで見届けてください!!

その後も同じホールのゴーゴージャグラーを攻め続けて収支を上乗せ。田舎のホールで未解析の機種だからなのか、ライバルも少なくホール側も甘めに使っていました。なので、良い結果が出せました。

今回のようにノーマルタイプは、新台入替直後から高設定の入る可能性が高くなると思います。長期稼働を見込んでの導入。看板機種になり得る台。やはり良い印象を持って欲しいのがホール側の願いだと思います。香川や広島でのハナハナ稼働も新台入替直後でした。しかも、入替直後は狙い台が絞りやすいため、常連さんとも同じ条件で戦えます。それに、データ機の最高回数を良い数字にして、出しましたよアピールをするのはホールにとって大切なことかと。もちろん一概には言えませんが。

ノーマルタイプのデータ機はホールの顔。打ち手側が初見で出玉を測ることのできる数少ない手段です。その辺りのホール心理をつくことが、高設定に近付く手段だと考えます。

長野県は中規模ホールが多く、基本的には5.5枚交換です。しかし、最近では等価交換の大型店ができてそれに追随する形で近隣に等価店が増えているようです。ハナハナ設置店も数店ありました。特定日は旧イベント日などを中心として常連さんたちはわかっている様子。地域としては東海と関東に挟まれているので、今後どういう色になっていくのかが楽しみな土地でもあります。

長野は自分が思った以上に良い結果を残すことができました。しかし、それはホールの巡り合わせがあったから。自分はホール依存の立ち回りなので、ノーマルタイプに高設定を入れてくれるホールがないと結果がついてきません。今回は予定外でしたが、離れた地域にそれを見つけることができました。

そして、4月21日時点では群馬県に滞在中。ここからは関東圏。自分は少し苦手としている等価交換が主流です。自分が得意とする立ち回りは、中間設定を打つことを恐れず高設定に近付くこと。やはりそうなると非等価が有利。等価になると低設定を打つリスクが高く、狙いを外したときの負債が大きくなってしまいますからね。しかし、これは立ち回りの幅を広げる良い機会。自分の苦手な環境でしっかりと結果を残し、自信につなげたいです。

メインの地域は根城から20kmくらい離れたホールが点在している塩尻市。気温が低く雨の中での移動は大変でした。しかし、通り道にコメダコーヒーと山岡家があったことで生活のリズムを作ることができました。

最近のパチスロ試練は連敗続き、そろそろ一矢報いたいと思った所でやってきたのはミリオンゴッド 神々の凱旋。実はゴッドシリーズはジャグラー・ハナハナと同じくらい大好きなんです。

しかも、試練の内容はGOD揃いを引けというシンプルなもの。いやいや、ゴッドを打つ理由はGOD揃いを引くためですから。そんなの試練とかそういう問題じゃないでしょう。打つ限りは毎ゲームリールにGODを揃える心構えです。

実戦中は、自分は選ばれし者になれるのだろうか。そう思いながら一打、また一打GODを撃ち抜くための作業を繰り返します。そうして夕方まで打ち続け頭上のデータ機を見ると4桁の数字が。1485G。目の前ではブラックホールが渦巻く中で1揃い。あ、これ天井ですね。

ここから大量出玉を獲得するものの、目的であるGOD揃いはないまま終了。試練は失敗。出来るだけゲーム数を稼げば試練達成に近付く、そう思いました。しかし、8192分の1を引くためには他の何かが必要だったのかもしれません。どなたか、GOD揃いを引ける叩き方を教えてもらっていいですか（真顔）？