パチスロ攻略マガジン内・オノル氏による連載コラム「アイムエガラー」2009年掲載号より順次転載

今回は登場間近となったユニバの最新機種「ドンちゃん祭」の絵柄を、あれこれと語っていきたいと思います。

ホール設置前の機種ゆえ、ネタバレ要素も多少含まれますので、初対面を楽しみにしている方はホール導入後にご覧ください。

ドンちゃん祭の液晶や、筐体に付いた「桜役物」などからもわかるとおり、春を強く意識した機種になっているようです。

その傾向は絵柄にも色濃く出ていて、リプレイを除く全小役絵柄に桜の花or花びらが隠されているんです。

下のカコミに絵柄を用意してあるので、まずは探してみてください。

それでは答え合わせといきましょう。

まず、2種類の舞絵柄。

五重塔が背景に描かれた舞絵柄には、左下の小川(?)に流れるように花と花びらが...。

これは風情があります。

そしてもう1つの舞絵柄では漢字の一部を花びらに!

これぞユニバのお家芸ですね。

どちらも美しい。

続いてベル(提灯)&チェリーですが、前者は絵柄の模様として隠れていてます。

家紋みたいで綺麗ですね。

後者はチェリーの中で、春風に舞う桜の花が…。

こちらも風流です。

小役だけでなくボーナス絵柄も語っちゃいましょう。

まず漢字の赤七ですが、ドンちゃん主役の機種で、水玉やねじり鉢巻以外が使われたのは実は初めて(スピンオフの「出番だ!葉月ちゃん」のみ)。

3兄弟がケンカしないよう、お祭り仕様の鉢巻に変えたのかな?

そして今回最大のビックリ絵柄がBAR絵柄。

歴代のBAR絵柄の文字は「HANABI」ですが...なんと今回は良く見ると「HANAMI(花見)」に!

こういう細かい遊び心が僕の絵柄好きを加速させるんです!

しかしここまで桜にこだわっている所を見ると、ホントは春にこの機種を出したかったのかな...邪推ですね。

いかがだったでしょうか?

楽しんでいただけたなら幸いです。

それではまた次回!