月刊パチマガスロマガにて高い人気を誇っていたガチ実戦企画「スロマガアベンジャーズ」。2020年5月～2021年2月まで掲載されていたその企画をWEB上にて完全再現！

スロマガが誇る精鋭ライター6人のうち5人が実戦に参加。同一ホール内にて朝イチから実戦し、完全ノリ打ちでの収支プラスを目指す。はたして6人の実力はどれほどか…!?

その第4回となる今回はヘミニク・銀太郎・ガンちゃん・角屋角成・わるぺこの5人がガチ実戦！　前回大敗のガンちゃんがいつもと違う立ち回りで勝利を狙う!!

パチスロの立ち回りにおける1つの常套手段である「見」という行為。つまり様子を見て攻め時を窺うというモノだが、僕はライターになってからの約3年半、スロマガ内の仕事で見をしたことは無い。誌面実戦でもDVD収録でも、パチスロというものを伝えるべくとにかく打つのがモットーだった。

うむ、だった…ということは過去形である。もうね、負けすぎちゃって怖いの。そろそろ先輩からも後輩からも「ガンちゃん居ない方が良くね？　てか1人称にちゃん付けてるのキモくね？」って言われる頃合いなのは重々承知してる。なので僕、見の封印を解かせてもらいます。

とはいえ闇雲に見をする訳ではなく、どうやら前回の実戦から末尾系が高設定投入の傾向になり始めているので、朝耕したまどか2の挙動が弱いという理由で一旦様子見。そして可能性のある末尾が見えてきた段階で番長3を確保し、自ら回して可能性を確証へと結びつける。

うむ、完璧だ。約4万円の投資段階で感じたいつものフラグをヘし折ってやった。これが見の力だ！　ちょい勝ちだけど！

引き戻し特訓は2回しか突入せず、引き戻したのは1回。ART中のBBは2回のみなのでサンプル不足という挙動。他の末尾の挙動からして恐らく当たりだとは思うけれど、次回の為にも偶奇くらいは白黒つけたかった。