2011年の天井機能の状況を細かく紹介!
本サイトで大人気企画となっている「5号機ヒストリア」。最新記事まで再掲載し終わったことを記念して、ここからはしばらく特別編をお届け!
今回の特別編はパチスロ攻略マガジン2018年2月号に掲載された記事より、2011年に流行した強力天井機能について紹介。それを搭載した当時の人気マシンからその時代のホール事情まで、これを読めばわかるはず。要チェック!
この年の導入機種は強力な天井を搭載するのが流行していた!
この頃以前にも、当然天井を搭載した機種は沢山ありましたが、いわゆるハイエナ的立ち回りに変化が訪れたのがちょうどこの時期。
これまでの天井は、ただ単に何ゲームハマれば到達という比較的分かりやすいものが多かった。しかし、2011年初期から、秘宝伝に代表されるように第2天井と呼ばれるものを搭載した機種が多数登場。第1天井と違い、第2天井は途中でARTを挟んでもOK。この仕様により、データ表示機がリセットされていても、ボーナス未成立で第2天井まであと少し、という現象が。
さらにそこまで深くハマるのに見合った強力な性能を持っていたため、この天井からの爆発を目指し追う人が急増。そして、パチスロ「モンキーターン」の登場で、4号機時代のようなゾーン狙いが確立されたのもこの頃です。
これらに同じく言えることは、知識がなければ気付かずヤメてしまう、逆に知識があれば立ち回りの幅が広がる。ネットの普及も相まって、より多くのユーザーが知識を追求するようになったと思います。
まあ、実際には第2天井の方までハマるのはなかなか難しく、世間では爆裂報告よりも天井数ゲーム前で当たった…そんな悲痛な叫びの方が多かったような気がしますけど(笑)。
2011年は浅めの天井を搭載したノーマルタイプも増加。REG後は天井までのゲーム数が500~700Gとなるスペックがトレンドとなり、天井到達まで200G手前から打てる気軽さが重宝されていた。また「ハネスロリラックマ」は設定1でも約1/99のボーナス確率に加え、222Gハマリで天井RTという特徴的なスペックだった。
※当該記事は2017年発売の「パチスロ攻略マガジン」誌上の特別企画再掲載記事のため、記事の内容等が当時のものとなっております。ご了承ください。
▶▶▶ここまでに紹介してきた5号機はここからチェック!!
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