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5.5号機時代が幕を開ける! 2015年後半は強敵たちが主役の新基準AT機でスタート!!【PLAYBACK/5号機ヒストリア2015年前編ー147】

旧基準AT機の駆け込み導入も! 2ヶ月で全25機種がホールに登場!!

6号機が登場しようとしていた2017年年末。5号機が幕を閉じるこの時にパチスロ攻略マガジン&パチスロ攻略マガジンドラゴン誌上にて、5号機すべてを網羅するため大々的に始まった企画がこの「5号機ヒストリア」だ。

今回は2015年前半に登場した新基準AT機が次々と増えていった2015年後半を紹介。この時期はボーナス+ART機に再び注目が集まったり、旧基準機の駆け込み導入がピークを迎えたりと、何かと慌ただしい時期でもある。また、高い人気を博した5号機も次々と登場、そんな2015年後半の全50機種を順次紹介していくぞ。

そのすべてをここでチェック!!

試行錯誤の新基準機 玉石混交の駆け込み

パチスロ攻略マガジンドラゴン 2018年7月号掲載記事

2015年上半期に登場した新基準AT機が一定の評価を得たことで、様々なメーカーは追従するように同様のスペックを開発。その他、ATの隆盛で影が薄くなっていたボーナス+ARTというスペックにも注目が集まっていった。また、お蔵入りに近い立場だった旧基準AT機が正式にデビューするなど、慌ただしい状況はリミットである11月末まで続いていくこととなる。

そんな中、9月に登場した「パチスロ北斗の拳 強敵」は、新基準AT機の特性である「変則打ちのペナルティがない」という点を活かし、シリーズ伝統の中押し制御を踏襲。初当りはやや重めだったが、豊富な設定推測要素や十分な出玉感、王道北斗のゲーム性にて幅広い層に受け入れられたのだった。

駆け込み導入のピークとなった10月&11月は2ヶ月で合計25機種が導入されるという事態となった。当然のように大量導入された機種はほとんどない状況だったが、「パチスロ地獄少女」「パチスロ百花繚乱サムライガールズ」「パチスロガールズ&パンツァー」など、高い評価を受けた機種もあった。一撃出玉に特化した仕様でなくとも、ゲーム性や原作コンテンツの活かし方によってはヒット作となる見本のような完成度だったといえる。

2015年はアリストクラートやSNKプレイモア、JPS(のちに復帰)といった、5号機黎明期を支えたメーカーがパチスロ事業を撤退するなど、業界を取り巻く環境が厳しさを増した一年だった。
期待よりも不安を感じる打ち手が多い中で幕を開けた5.5号機時代。12月に登場した「リノ」が実現した「本物ボーナスが連チャンする」システムは多くの関係者をザワつかせ、パチスロの新たな可能性を模索していくこととなった。

【パチスロ北斗の拳 強敵】

「パチスロ北斗の拳~世紀末救世主伝説~」のゲーム性をベースに、新基準ATのスペックで登場。ペナルティがないメリットを活かした変則打ちの制御や、多様な設定推測要素などで高い完成度を誇る。

新基準AT機特有の初当りの重さはあったが、王道北斗のゲーム性ゆえ、他のAT機よりも出玉獲得までのルートをイメージしやすく、幅広い層に受け入れられたのだった。

【ジャッカスチーム】

練りこまれた演出面とゲーム性

ハイスペックなボーナス+ARTというスペックや、MBを利用したチェリー高確率など、AT機にはできないゲーム性を実現。また、擬似ボーナスにはモードによる連チャン性もある。

【パチスロ バイオハザード6】【サマージャンボ~あの夏のチケットの行方~】

【鬼神7】【ガリンポ-30】

▶▶▶ここまでに紹介してきた5号機はここからチェック!!

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