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第8回 設定6がどんなスランプを描きやすいかを把握すべき!

第8回 設定6がどんなスランプを描きやすいかを把握すべき!

設定6がどんなスランプを描きやすいかを把握すべき!


(前編からの続き)

『…と言うか、ぶっちゃけて良い?』

『ど、どうしました?』

『6号機の設定推測に関してなんだけどさ』

『は、はい』

『設定推測の基本って、解析上の細かい設定推測要素があって、そこら辺を監視して高設定か否かを絞って行くのが王道だよね』

『はい、その通りです』

『でも6号機の、こと「設定6」に関しては、そういう細かい要素をカウントして判断するというよりは、各機種の「設定6の挙動の特徴」をまず把握する事が、一番大事なんじゃないかなぁと常々思うんだよね』

『ほう、各機種の設定6の特徴…ですか?』

『うん。特に高純増タイプなんかでは顕著だよね。非常に分かりやすい例を挙げると、「S青鬼」ね。捕喰チャンスが約3回に1回の割合で…とか、青鬼BIG中の捕喰狙いカットインは低設定ほど多い…とか天国A・Bが…とか、そんなの気にせず、設定6はこんなグラフになる! で済むでしょ(笑)』


『別格ですね。言われてみれば納得です』

『「リゼロ」も「花の慶次 武威」も「北斗天昇」…他もろもろ。たまに紛れ的な変な挙動を起こすにしても、設定6の王道的な挙動を把握して参考にする事が、6号機の設定6狙いでは必要不可欠。それは今回の「はーです」みたいな低純増機でも言える』

『説得力ありすぎです(笑)』

『今の6号機で、機種情報で掲載されている「設定推測要素」だけを頼りに設定推測をしていたらキリがないよ、正直言って。頼りになるのは「示唆画面」くらい』

『ぶっちゃけますねぇ(汗)』

『もちろん、モード振り分けとかの解析が出ていたら、「このようなモード振り分けが行なわれているから、設定6はこのような挙動になりやすい」という理解を得るために細かい数値を把握する事は大事だよ。だけど、まずは「高設定」、とりわけ「設定6」はどんなスランプを描きやすいのかを知識として入れておくべきかなと』

『ちなみに、その比較対象となる設定6の挙動を知るにはどうしたら良いですかね?』

『設定6データなんかは、設置されて少しすればサイト上にまず転がっている。もし無ければ「サイトセブン」等のデータサイトで、新台導入時やその後少しの期間、挙動を知りたい機種のスランプグラフを片っ端から見て行けば、明らかに「こりゃ設定6でしょ」みたいなスランプグラフに巡り合うから』

『そういう調べが必要という事ですね』

『こういう事やっているうちに、「このホールは新台に高設定使ってるんだ」とかも、吸収できるしね』

『う~ん、参考になります!』

『今回日記で扱った機種は「はーです」だけど、気づいたら昨今の6号機の設定推測全体の考え方を語っちゃったね』

『わはは、構わないですよ』

『ただ、今後機種解説をしていく上で、まずこういう考えありきで普段立ち回っている事を理解してもらいたかったから、ぶっちゃけちゃった』

『今後もそのようなぶっちゃけ、楽しみにしたいと思います!(笑)』

次回の日記は3月22日(月)更新予定!

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