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これで貴方もおだてプロ! 秘訣を伝授します☆【ガチプロ稼働録】

これで貴方もおだてプロ! 秘訣を伝授します☆【ガチプロ稼働録】

今回の更新は「はじめ編第二十三

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今回の稼働録はパチンコ編になります。直前まで某パチスロ機で何かしらの設定が確定したものにするか悩んだのですが、そちらはパチマガスロマガモバイルで連載中の稼働戦士にてお伝えしたいと思います。どうかそちらのほうもよろしくお願いいたします。

さて今回打った機種はハネモノの「Pポチッと一発!おだてブタ2」(以下おだてブタ)です。

自分のハネモノ愛は計り知れないものがあり、他のパチスロやパチンコ機以上にリスペクトがあります。

おだてブタに似た仕様の機種で言えば他メーカーになりますが、レレレだとかシンちゃんをかなり打っておりました。語りだすと長くなりそうなので、このくらいにして本題に移りたいと思います。

仕事を終えてパチンコ屋へ

実戦した日は、ナレーション収録の日、仕事帰りに立ち寄ったパチ屋での稼働になります。

機種が機種だけに何か情報をと期待している方は、最後まで読んでいただくと少しは役に立つことをお伝えするつもりでございますので、お付き合いください

先に言っておきますと今回、機種が機種なので取れ高みたいなものはございません。写真に収めると言ってもハネモノは画変わりがないんですよね(笑)。

ということで、いきなりですが、実戦データになります。

本日の実戦データ
(3.57円交換)
投資金額 貯玉125個
総獲得出玉 3490個
収支 +12000円

おだてブタ攻略の“ヒント”

ハネモノで勝つためにはどうしたら良いか。まずはその台の正体を知りたいですよね。今回のおだてブタには回転体の振り分けがあります。これをカウントすれば、今自分が打っている台の善し悪しが分かるというわけです。

ハネモノで言えばトキオのような台もあると思いますが、V入賞の振り分け率が曖昧なんです。言い換えると目視しにくい仕様。まあ、だからこそ見抜けるようになると使えるんですがね。

おっと話を戻します。今回のおだてブタのような台、振り分けが目に見える台は初心者にお勧めだと個人的には思っています。

この台はどっち? 正しい優劣判別法

さて次の情報です。まず入賞回数関連のデータをご覧ください。

総Nルート役物絡み回数:179個
NルートからのV入賞直撃回数:18個(1/約9.9)
Nルートからのリプレイ入賞回数:19個(1/約9.4)

SPルート選択回数:32個
SPルートからのV入賞回数:10個(1/3.2)

ラウンド振り分け
9R:11(37%)
4R:8(27%)
2R:10(34%)

このデータを先程の実戦データと合わせて考えていきましょう。

まず大まかに見た感じ、ラウンド振り分け、右回転体の振り分けはほぼ確率通り

メインの役物への絡みはVが約9.9分の1、リプレイが9.4分の1と見た目上、わずかな欠損。※V穴、リプレイ穴を8分の1とした場合

細かく言うと、そもそも8分の1ではなさそうにも見えるんですが、そこをつつくとかなりややこしくなってくるので、今回は8分の1想定で話します。

みなさん、もう一度実戦データを見てください。今回、収支がプラスになっています。12000円。稼働時間は5時間でした。時給換算すると2400円です。

メイン回転体のVとリプレイへの入賞が少し足りていないにもかかわらずです

これ、どういうことかお分かりになりますかね?

簡単に説明いたしますと、先程ざっくり出した時給ありますよね? あれは欠損データでの時給だという事です。

ここらへんで、少し気づきがある人はあなたもハネラーです。

では少し細かく先程の欠損部分を計算してみましょう。

先程の役物絡み179個、これが8分の1で引けていたら実際のV入賞はいくつになりますか?

22.3個という数字が出ます。しかし実際は18個。つまり22.3-18で4.3個の欠損となります。

おだてぶたのラウンド振り分けは均等ですので、平均ラウンドは5Rになります。パチマガ表記出玉は現在1Rあたり117個となっていますが、実際は106個~110個ぐらいが相場だと思います。

では106個計算で5Rあたりいくつになりますかね?

はい530個です。これを先程出した欠損個数でかけます。

すると2318個(530個×4.3)という数字が出ましたね。これがV入賞への足りない分を個数化したものになります。

さらにもう一つ、リプレイへの足りない分は3.3個になります。ここへ入賞した球は右回転体へと行きますので、こちらが3分の1だと仮定すると、当り1回分になることはわかりますよね。2318個に当り1回分(5R)を足した2848個が欠損出玉となります。

ということは実際の収支12000円に3.57円交換でしたので、さらに10000円がのっかる計算になり、期待値は22000円になります。

そして稼働時間が5時間でしたので、時給4400円の台を打てたことになります

良クセ台の特徴は……。

いかがでしたかね? これがハネモノのおもしろさであり醍醐味だと思っています。まあ、だいぶざっくりした計算でしたが、このほうが伝わりやすいと思ったのと、実際に微差程度しか数値に現れないので、これぐらいで十分だと思います。

ハネモノのおもしろいところは、パチスロの設定推測に似ているところなんですよね。さらにハネモノは設定は無く無限に化けるので、その推測がどの設定かというより時価なので楽しいんですよね。

そして最後にここまで読んでくれた方にだけ、おだてブタの良クセ台の挙動をお伝えしたいと思います。

ハネから入賞するとほとんどの玉が指で刺したプラスチックの部分にゆらゆら停滞します。

どの台もイレギュラーで長く停滞することがあるのですが、クセが良い台はココでの長い停滞の頻度が多いです。おだてブタは役物へ向かう途中のスライド板が回転体へといざなうのですが、この板、入賞から一定時間経つと出っぱなしになって必ず玉を回転体へと向かわせてくれるのです。

なので、玉の停滞時間が長ければ長いほどいいというわけです。

いかがでしたでしょうか、はじめのはじめてのハネモノ稼働録。

出し惜しみなしで書いたので是非参考にしてみてほしいです。

大丈夫!期待値はあるから!

「Pポチッと一発!おだてブタ2」の攻略情報はパチマガスロマガモバイルで!

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