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【レビン】設定1がスグに見抜ける良台!

【レビン】設定1がスグに見抜ける良台!

負けても楽しいと思えてしまう

前回に引き続き今回も「ヱヴァンゲリヲン 勝利への願い(2017年2月導入)」をやっていこうと思う。

前回のコラムでは撤去直前の時期…ということもあり「設定推測」の部分は完全にスルーしていたので、今回はそこを中心におさらいしていく。

ちなみに本機は設定1かそれ以外かを見抜くのは超簡単な台。

今回は実際に打ってきたので、その実戦の内容に合わせて解説を入れていこう。

 

まずはART抽選について。

この台は内部的にランクというものが設定されていて、ボーナスを引いた時のランクに応じてART抽選をしている。

当然高ランクでボーナスを引くほど高確率でARTにつながってくれる。

基本的にハッキリとは分からないのだが、パッと見でも分かりやすいのがコチラの外界ステージ。

ここに滞在=ランク8以上(移行時は状態もHi以上)となり、ここでのボーナスはARTに期待ができる。

さらに引いたボーナスがIC(インパクトチャンス)ではなくBIGであればランクはさらに+5が確定。

引いた時の内部状態(Hiなら+2/SPなら+4)によってもランクが上昇するので「今どのくらいのランクか?」というのを常に意識しながら打つと面白い。

通常時は弱スイカだけはボーナス同時成立期待度は低いものの、基本的にはそれ以外であればどんなレア小役でもボーナスのチャンスとなる。

推測とは関係ないが引いて嬉しいのが…ボーナス確定となるリーチ目リプ!

演出を伴わないでしれっと出ることが非常に多いのでマジでびっくりする。

そして、この同時成立契機こそが設定推測の要であり「どの小役」から「どのボーナス」が出てきたかを見極めていけば高精度で推測が可能。

ちなみにチャンス目を例に挙げると、赤ICが頻繁に出てきたら黄信号で、黄ICが出てきたらその時点で高設定期待度が跳ね上がる。

通常時・ART中を問わず常に監視できるボーナスが設定差特大となっている点が、本機の設定推測を簡単にしている大きな要因。

で、今回の実戦ではようやくARTに当選したのはボーナス6回目のこと。

本機はリセットすると天国モードに飛びやすく、ボーナス5回以下でARTにつながることがほとんど…ということを考えるとこの時点で据え置き濃厚な挙動。

まあ、そりゃそうだろ。

初ARTだったが1セット目で絶望の第10使徒を迎え…。

無念の単発終了!

いきなり第10使徒登場=シンクロレベルが低かったと予想される。

シンクロレベルは全部で3段階あって、高いレベルだと強敵である第9・第10使徒が出にくくなっている。

なので今回は恐らくシンクロレベル1だろう。

 

ただ、本機の特徴としてシンクロレベル1だった場合は、次回のARTでは必ずシンクロレベル2以上が選択される…という嬉しい仕様になっているので、ここまで厳しい状況ではあるが続行を決意。

「次こそはやってやる!」と思わせてくれる、このシステムは本当に素晴らしい。

そして通常時へと戻ってボーナスを4回ほどスルー。

そして5回目のボーナスは嬉しいBIG!

出玉的にちょっと多いので嬉しいというのもあるが、前述したようにランクが無条件で+5されるのが大きい。

しかも、UIシリンダーの表示が「第三種警戒態勢」となっていたのでランクは4以上確定→この台の仕様上、おそらく初期ランクは7以上でスタートしていたと予想できるので、そう考えるとランクは12以上濃厚。

ちなみに期待度は40%以上 …ということで、見事に突破してARTゲット。

 

そして通常時のBIG限定にはなるが、消化中に上段チェリーが成立した際に右リールを下記の位置でビタ押しを決めるとボイスが発生!

ここにも特大な設定差がある。

 

簡単に言うと、設定1は74%もの割合でマリの「なかなかやるにゃ」が流れるのでこれ以外が出ればチャンス。

…まあ、当然のようにマリだったけど。

ただこのARTはシンクロレベル2以上の可能性大なので今度こそ伸ばしたいところ。

が、そんな想いを無視するかのように初戦でいきなり第9使徒が登場…。

心が折れかけた瞬間だったが、このタイミングで嬉しいゲンドウカットイン!

ここで前回紹介した中押しが真価を発揮する。

要はこの時点でバー揃いかボーナス濃厚なので、中押しでバー中段以外が停止すればボーナス1確になるということ(一応バー中段でも強スイカ同時成立の可能性は残る)。

さらに相手はボーナスで勝つと恩恵がある第9使徒ということで気合いが入ったのだが、ご覧の通り、バー中段停止から3つ揃い。

華麗な逆転劇になるかと思われたがここのARTもそこそこの枚数で終了。

これだとさすがに消化不良だったため続行することに。

するとここから悪夢のボーナス5スルーを喰らったあげく、到達するほうが難しい777Gのゲーム数天井に到達。

これにて総投資は5万3000円、さらにこのARTもイマイチだったため今回の結果は3万7000円の負けとなった…。

 

割と早い段階で悟っていた設定1という事実に目を瞑り、半日程度ブン回したのだからある意味当然の結果と言えるのだが、もう少しARTに見せ場が欲しかったというのが本音。

ただ、こんな酷い展開を喰らってもなお「面白かった」と思えてしまうヱヴァ勝利は間違いなく神台。もう高設定には期待できないとは思うが、一撃必殺を夢見てまた触りたいと思っている。

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