今回の更新は「袴一平編第二十二話」

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ども袴一平っす。年末年始の状況悪がまだまだ影響しているのか、中々稼働意欲が湧かない状態っす。単に自堕落なだけって話もあるけどね。

さて、今回の実戦はホールで打てる台がない時期に順番が回って来た稼働録。ゆって毎回大した台を打てていないのは内緒の話。

そんな時は新台で美味しい機種がないかを探すのが僕の日常です。

この日は〆切前日。稼働録に使えそうな台も見つけられなそうなので、新台で何かボーダーラインを下げられそうな機種はないかなと向かったホールは、新台の扱いが比較的良い店舗。

取れたのは、「新世紀エヴァンゲリオン～未来への咆哮～PREMIUM MODEL」(以下、PREMIUM MODEL)でした。

このPREMIUM MODELはミドルやライトミドルとは違い、確変+時短が付くタイプ。初回は約54%が30回のSTのみ(36%で時短30回)。初回からST30回+時短100回が付くのは約10%という突破型に近い感じですね。

ここで大事なのは、初回ST(大当り確率約1/35.7)を取った時にヘソ残保留がどうなるか。親機やライトミドルと同じなら残保留で通常大当りを引いても何らかの恩恵はあるんだろうけど、当たってもヘソの振り分けだと90%は3Rなので美味しくはないよね。※電チュー入賞時の3Rの振り分けは40%。

当たらなかったらST回数も減るし。そんな訳で初当り時に残保留を0に出来ないかも模索したいと思います。

カスタムはシリーズ共通ですね。個人的にはレバブルアップの大当り依存度が高くなっていればカスタム必須という結論が出せるからONにして、入賞時に赤保留とかが出れば、こちらも打ち出しを止めて見守れるので、ノーマルモードで検証開始っす。

時刻は13時。僕の台のデータカウンターは……初当り確率0/700。

止まらぬ投資に脳内はシンジ君のセリフが湧き出るよね。逃げちゃダメだ!や世界がどうなったっていい。

だけど、お金だけは返して等々!!
編注:そんなセリフないでしょ。

時折お隣に座る方が爆連した時は、やっぱり最後の敵は同じ人間だったな……と、達観した思い(無関係なので達観してないよね)で打ち込むとようやく変動開始時にレバブルが発生。

しかもST中に大当りを引き入れ、

11連チャンで持ち玉遊技に。

その後は順当!? とまではいかないけど、大当りも引け、肝心のレバブルは初当り6回に対して出現は1回のみ。

保留変化も先読みでは最高緑止まりでしかも当たらず。当該変動で紫に変化したのは3回ありましたがこれも非当選。

検証自体少ないけど、カスタムによる初当り察知は難しいという結論に。何故そこまで残保留にこだわるかと言うと、ST中の消化速度がかなり速いんですよね。特にHYPER IMPACT MODE中。使徒襲来モード中は遅い部類なのに。そこでヘソ残保留が消化される可能性があるので極力保留を貯めないほうが良いんですよね。そうさせない為の仕様なのかは謎だけど、ちょっと残念。

まあ右打ち中は後述するとして、結局カスタムも選択モードあんまり関係なさそうなので自分にあったスタイルで選べばいいと思うよ。

話を実戦に戻すと、11連チャン後は暴走目停止やシンクロでビタ止まりなど、中々ミドルでは見られない演出を堪能はできたけど、出玉はそこまで伸び悩む苦しい展開。

最後の連チャンで逆転を夢見たけど、結果初期投資が足を引っ張り惜敗。

そして時間はまだあったのですけど、都内は大雪の影響でダイヤが乱れ始めていたので帰宅難民にならないために早めに帰宅して命の洗濯でもしよっと。

大当り中のワンツー打法(オーバー入賞促進打法)は親機同様の成功率かな。ただ、1～3Rまではラウンド間インターバルが長め(約3個こぼれる)なので注意が必要。

電サポ中の止め打ちですが、使徒襲来モード中は擬似変動やリーチ煽りが頻繁に来るので止め打ちをしないとかなり玉が減ります(1回転あたり-1個近く!?)。

HYPER IMPACT MODE中は打ちっぱなしでも問題ないですけど、やはり止めた方が減る割合が下がるので極力止めるようにして欲しいです。

なお、IMPACT MODE100に切り替わる画面で少し長い変動を挟むのでそこも打ち出しを止めておいた方がお得ですよ。

と攻略要素を語ってみたけど、結果負けていたら説得力はないっすよね。

まあ期待値はあったからまだましか。次こそ良い台に座れますように。