担当(以下・担)『今回の日記(※第277回・第278回)は、「青鬼」の設定6を打った日の稼働でした』

▶第277回 設定6丸分かり系機種『青鬼』実は中身は奥深い

▶第278回 ラストで通常モード『青鬼』通せば完走濃厚…果たして!?

しのけん(以下・し)『ほとんどのスロッターには参考にならない機種打って申し訳ない(笑)』

担『いえいえ、「番長ＺＥＲＯ」等メジャー機種の日記もしっかり記していただいているので。しかし基本は弱ATのみで出玉を増やしていく青鬼の設定6で最後に完走。さすがです』

し『さすがもなにも薄い通常モード振り分け引いちゃってCZラストで奇跡的に強チェリー引いて書き換え勝利しちゃっただけだよ』

担『ちょっとしたドラマじゃないですか(笑)』

し『うん。敗北画面でレバーONと共に青鬼ナビ出たときは震えた。でもたまたまで“さすが"ではないから(笑)』

担『そういえば日記で「青鬼は分かると奥深くて面白い機種」と述べていましたね』

し『うん。ほら、どうしても「デキレ系」機種って作業的になりやすいからつまらないイメージ持たれちゃう。だけど実はそんな事ないんだよ的な』

担『どんなところがですかね』

し『リゼロあたりから本格的にデキレ系機種的な話題が出てきたと思うんだけど、結局のところデキレではないというか』

担『と言いますと？』

し『例えばリゼロでいう白鯨戦なんかでの「%」表記と実際の勝率が関係なく、勝ち負けが最初から決まっているんじゃないか的な部分から、デキレって言葉がスロでメジャーになったんだと思うんだよね』

担『その通りです』

し『でも実際は、内部的には最初から決まっているという訳ではなく、いろんな抽選の結果、内部的に勝ちが確定した状態になったりするものだから、打ち手のレバーの叩きによる抽選はちゃんと関係しているよと。それは青鬼も同じ事で』

担『青鬼もCZ時は%表示が出ますが、実際はその%と関係なく勝敗が決したりしますよね』

し『うん。でも内部的には通常時に発生する「捕喰チャンス」での結果次第で、勝ち確定になったり自力勝負になったりするんだよね』

担『そうなんですか？　捕喰チャンスは捕喰に成功するとCZ時の突破しなくてはいけない人数が減るだけで、最大人数である5人全員を捕喰しないと勝ち確定にならないのでは？』

し『成功したら人数減るからもちろんCZ突破のチャンスにはなるんだけど…実は捕喰出来なかった時のほうが大チャンスにつながる場合もあるんだよ』

担『え？　そうなんですか？』

し『うん。それはすでに解析で出ている捕喰チャンス関連の振り分けを見ても分かるけど…これ詳しく話したところで需要ある？(笑)』

担『需要あるかは置いておいて知りたいです(笑)』

(後編に続く)