(前編からの続き)
前編の模様はコチラ▶正攻法で打ったのは『インディジョーズ2』たったの一度!?

並んだ順であれば台確保は無理なのですが、このホールは開店ダッシュ。そこに夢を抱きつつ…開店っ。ドタバタしている最短ルートを避け、あえて遠回りしつつインディのシマに向かうと何とか台キープ成功っ！　N君も台を確保しお互いひと安心。早速勝負開始です。

初当りは6000円の240プレイで「A」。ぬおっ！　いきなりインデイチャンスですよ。この初インディチャンスに思いっきり期待するも……わずか2連で終了。そのコインは飲まれて、2000円、1万円と追加してBIG。BIG後は金貨獲得ゲーム出現率が高くなるので、期待するもつながらず。さらに追加6000円で4度目のBIG。

このBIG後にポコポコと12択が当たったお陰で、やっとこインディチャンスです。今度こそっ！　と期待を込めるも……またしても2連。むぅ…。

その後、少ないプレイ数でオマケの様な単発インディチャンスにつながるも、周りの状況もイマイチで気合いが入りませんよ。

どうせダメなら楽しく打ちたいと、N君の隣が空いたので移動。話を聞くと、N君の台はインディチャンスは天井らしき所でのみ発生しただけで、それも当然の様に単発との事。きついね。

台移動後、金貨2枚からのインディチャンス抽選で激しいアクションが発生。思いっきり期待したら「7」が停止するというヘボヘボな事を経験し戦意喪失。シマ状況的にも打てないと判断し、19時ちょい前に飲まれた時点で終了する事にしましたよ。

結局、投資3万3000円の回収ゼロで、マイナス3万3000円。……ゲーム性をしっかりするにはやはりそれなりの設定が必要という、基本的な事を再確認した自分なのでした。…ふう。

担『と言うわけで、インディジョーズ2を正攻法で唯一稼働した日はマイナス3万3000円で終了となってしていました』

し『この頃は獣王を含めてまだAT機を勝負機種に含めてなかったんだよね』

担『前回話題にしたスロマガの増刊号の企画で「獣王」に触れてからAT機も本格的に立ち回りに入れるようになったとか』

し『うん。その増刊号が「獣王とインディジョーズ2」の2機種の特集号だったから、時間軸的にはその増刊号が出る前にこの日の稼働をした感じかな』

担『それは新装初日だから設定に期待してって感じで？』

し『うん。あとは当時新機種摸索ページも連載していたからその兼ね合いでって感じ』

担『なるほど』

し『ゲーム性的には押し順当てで金貨を集めてAT抽選をする…っていう当時では斬新なシステムで面白かった。ただ爆裂性では獣王のが上だったからか、そこまでヒットしなかったよね』

担『ですね。とにかく当時はどこのホールも獣王一辺倒でした』

し『そんな訳で、自分もインディジョーズ2に関してはこの実戦以後触れてはいなかったんだけど…』

担『攻略ネタが発覚して打つようになったと』

し『うん(笑)』

担『では次回は今だから話せるその頃のお話しを伺います(笑)』

(後編に続く)