(前編からの続き)
前編の模様はコチラ▶設定は4段階で『リオパラダイス』オール奇数!?

■4月〇日

やっと暖かくなってきたなと思い、敷き布団の下に設置していたホットカーペットを片付けたら、急に冷え込む毎日へ。

4月になり冬物をクローゼットにしまっちゃったから出すのも億劫。てな訳で、ここ数日はいつも以上に気温に似つかわしくない格好で出勤していたものの、今日は多少楽ちんです。

なぜなら、向かうH店は本日1時開店で、何より我が家から近い近い。

年に数回行われる約25分の1で設定6投入を謳うイベントで、抽選開始は11時ではありますが、それでもいつもと比べれば楽ちんちん。

キッチリ眠ると稼働中の神経痛も出づらく気分良く打てるし、あとは結果がついてくれば最高でしよ…と前向きにクジを引くと、あらら番号は真ん中よりちょい後ろ。そんなにうまくはいかないですな(笑)。

ゾロゾロと番号順に入店し、中に入るとすぐダッシュ。イベントではありがちな光景を眺めつつ、自分も同じ行動を。

とは言え前日定休日だった事もあり、コレといった狙い台がある訳ではありません。

番号的に強い台を押さえる事は不可能だし、何より優柔不断じゃいられない。そんな訳で、ある程度早い段階で設定推測ができる『リオパラダイス」をひとまず押さえて勝負開始です。

初当りは1000円、チップ1発でボーナス。コレはREGでしたが、追加投資5000円でBIGを引いてくれました。

しかし肝心なのはリオタイム中の転落率。継続保障の20Pを超え1発目のチェリーを引いたら…う～む、即転落ですわ。

正直、絞った台でもない訳だから、一発抜けなら即ヤメでも良いのですが…他のリオ全てが景気良い状況に後押しされ継続。

するとコレが大正解！　その後引いたBIG後のリオタイムを3回持ち堪え、以後の継続率もまさしく設定7。というかシマ全体が設定7でしょう。

挙動ではなく状況を重要視した結果の正解。こういう事は多々あります。

...んがしかし、一向にドル箱にコインを移す展開にならないまま、時間だけが経過していくのでありました。

そんなこんなで午後9時過ぎに全ノマレ。追加投資3000円でREGを引きうなだれたところで、GTOの明らかに設定6と言える挙動の台が空いたので移動。

状況的にどうなるものでもないですが、割がリオバラに比べ約2%高いし、とりあえず打った事がないので触れておこうってな気持ちがメインです。

んが、コンスタントにボーナスを引くも、6回中5回がREGという体たらく。最終的にはトータル1万4000円のマイナスで終了となったのでありました。ううう。

実は先月苦しんだ最大の理由は、設定6の割がこのライン(109%前後)の5号機に辿り着く事が多かったから。

このラインだと、ちょっと展開が「負」に偏るとチャラレベルもしくはマイナス域に入ってしまいます。

コレはあくまで経験的なモノですが、この「負」はそれこそ数ヶ月続くので、思いのほか収支が上がらない事も多いです。今の自分の状況のように...。

とは言え、現状ホールで出来る事としては間違ってはいない…そう自分に言い聞かせ、帰宅するのでありました。

担当(以下・担)『ってな訳で「リオパラダイス」の稼働日記2本をお送りしました』

しのけん(以下・し)『1本目の日記では低設定での誤爆。2本目の日記は帳尻を合わせるように設定7で敗北と(笑)。てか1本目の低設定での5000枚オーバーはこの台のスペック考えると奇跡だなぁ』

担『確かに。BIG確率は低設定でもそこまで重くないとは言えリオタイム継続率が低設定は冷遇されていますしね』

し『ただただBIG引きまくっただけの結果だね。ノーマルタイプでのこんな上振れここ数年味わえてないよ(哀)』

担『逆に高設定ではBIGを引けず負け。しかし最高設定である設定7だった事は間違いなかったんですよね』

し『うん大丈夫。リオタイム転落率で設定推測はしやすい部類だから』

担『そんな推測要素等は次回詳細に！』

(後編に続く)

続きは7月2日6時更新予定！

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