【松本バッチ】スマスロ北斗は世代を超えたか

体験しちまえばあっという間

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子どものころ、僕はいわゆるジャンプっ子でしてね。

ドラゴンボールにスラムダンク、ろくでなしブルースに幽遊白書と、毎週毎週発売日を楽しみに待っている少年でした。

その影響もあってか、努力、友情、勝利みたいな、ド真ん中ストーリーが大人になった今でも大好きなわけです。

そんな中で、やっぱり胸を熱くする展開ってのが共闘なんですよ。

背中を任せるっていうんですか。

北斗におけるケンシロウとレイの共闘は、パチスロ的にもアツい。

僕はまだここから94%継続の無双転生バトルへと繋いだことはありませんが、早くその流れを味わってみたいものです。

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【熊本県 39歳男性かじゅ】

「若い人でも古い機種に良さを感じるのか」って話題ですが、一定数そういう人たちもいるように感じます。

家族などの影響で自分のリアルタイム体験より前の作品を好んだりする人もパチスロに限らず音楽や映像などでも結構見かけるような気がしますね。

とは言えギリ北斗世代の私は液晶のないパチンコやパチスロの話を親や兄たちからされても全くときめきませんが…。。

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ありがとうございます。

スマスロ北斗の拳のデビューにあわせて、僕自身が打った感触と、初代北斗を打ったことのない世代が打った感触との間に、とのくらいの乖離(かいり)があるだろうかと思った話からでしたね、確か。

確かに、ファッション、映画、芸術、音楽。

様々な分野において、世代を超えて愛されるものが存在すると思うわけです。

流行は繰り返すなんて言葉もありますし、そういう意味では、現在のスマスロ北斗の拳の好調ぶりも頷けますし、そこになんの不安もなかったのかもしれません。

パチスロって、玉が出ている時間はいいんですよね。

そりゃ基本的に楽しいわけで、そこだけ切りとればほぼ全ての台が楽しい。

ただ、その無敵の楽しい時間ってのは、人が台の前に座っている総時間の、おそらく1/3にも満たないわけで。

その「楽しい時間」が、残りの大半を占める「我慢の時間」をどのぐらいリカバリーできるかが、パチスロとしての魅力の肝になってくると思うわけです。

一度出始めればたくさん出るから通常時は修行のようでも耐えられるとか、初当たりがリズム良く訪れるから飽きずに打てるとか、その目指すバランスは機種スペックによって様々だと思います。

僕は、打っている間、どれだけワクワク感が漂っているかだと思うんですよね。

特に辛い展開の時に。

で、北斗の話なんですが、僕が初打ちでコテンパンにやられた日、それでもずっと中段チェリーを予感させる演出が出る度にフワッとワクワクさせられていることに気づきまして。

このワクワクの発生源には、20年前の初代北斗の記憶と経験があるのかもなぁと思ったんです。

で、2週間ほど経ちましたが、スマスロ北斗のシマは超がつくほど大盛況。

客層を見ても若者から僕らの世代、そしてもっと上の世代の方まで、がっちり掴んでいるようにみえます。

もうちゃんと、先述したワクワクの発生源が、過去の前身機ではなく、目の前にある北斗になっているようにすら感じます。

百聞は一見に如かずとは良く言いますが、体験しちまえばあっという間だったってことでしょうね。

そうなったのは、スマスロ北斗がしっかりと「出る」という底力もあると思います。

やっぱりね、出玉力ってのは、パチンコパチスロにとってフィジカル的な面でもありますから、そこもしっかりしているってのが大きいと思うわけです。

もしかしたら、投稿をいただいたかじゅさんも、この先、新しい液晶のないパチンコパチスロを味わうことで、急にときめいちゃう日が来るかもしれませんよ。

実際、ハナビなんかもそうですしね。