こんにちは。今、誰もいない自宅でひとり、それなりのボリュームで「書くことなんかねぇよぉ、毎週毎週」と声に出してしまいました、松本バッチです。

ドラマの世界でもありませんし、そんなに毎週毎週コレといった出来事なんか起こりゃしないってわけです。

最近気づいたことといえば、東京駅の八重洲中央北口のKIOSKの横にある為治郎という蕎麦処の、鶏白湯スープの鳥そばが美味しいということです。

駅構内の柱に広告が出ていて「ほえーこんなんできたんだ」と、帰りに寄ってみたんですが、コレがなかなかの一品でしてね。

だもんで、東京駅を使いそうな人間にドヤ顔で話したんですよ。おすすめしてあげようと思ってね。「八重洲中央北口の横に蕎麦屋できたの知ってる？」つって。そしたら、みんな知ってて。結構前からあるらしくて。

知らない人がいれば良いなと思って、こちらでもご紹介しました。鳥そば、美味しいです。

 

＜神奈川県 ハルトパパ 33歳 男性＞
いつもバッチさんの動画を拝見させて頂いてます。解説は端的で、楽しみどころを分かりやすくお話しされており、何よりバッチさんの動画を見てると自分も打ちたいなと言う気分にさせられます。楽しい動画をありがとうございます。
相談ですが、私は説明が不得意です。自分の状況や要求を第三者に伝える際に何回も質問されたり、誤解されたりしてしまいます。バッチさんのように端的かつ的確に説明したいのですが、何かお話しされる時に気をつけている事はありますか？これからもご出演される動画を楽しみにさせて頂きます。
ありがとうございました。

ありがとうございます。

なるほど、説明、いわゆるプレゼンってやつですね。お褒めいただいてなんなんですけど、僕も、もともとそこまで得意な方じゃなかったと思います。

まずね、素の僕の話は、長くてくどい。

それでも人に説明するというシチュエーションでなんとかなっているのは、これ薬剤師時代に培ったものだと自負しております。

服薬指導っていうんですけど、薬の種類や飲み方、なんで飲まなきゃならないか、副作用の兆候などなど、説明する項目が非常に多い。

それでいて、本当に処方の内容が的確かどうかを確認するために、色々と症状などをお尋ねしなくてはならないわけです。

しかもですよ、病院で散々待たされて、さらに薬局でも待たされて「いやドクターに症状やらなんやらさっき話してきたっちゅーねん、さっさとよこせや、なんでお前にももう一回言わなアカンねん」状態になる方も少なくないわけです。

いやね、気持ちはわかりますけど、処方箋の内容が間違ってることも結構あっから！　

ってね、胸ぐら掴むわけにもいかないので、なるべく端的に要点を伝えていく必要があるわけです。

そんなこんなで、わかりやすく伝える訓練をしてきたというのも今に繋がっているとは思うんですけど。

訓練の内容としては、事前に説明することを書き起こすのが良いかと思います。

箇条書きで要点を、そして補足を足す、という順番で。

それを繰り返しているうちに、書き起こさずに頭の中で整理するだけで喋れるようになるんじゃないかと思います。

あとね、意識だと思います。意識して繰り返すこと。

僕も、今もうひとつ気をつけていることがありましてね。

これがなかなか治らないんですけど。

早口になるんですよ、僕。テンション上がるとマシンガンレートもびっくりの早口になってしまうんです。

しかも今はホールの中でマスクまでして収録してるでしょう？　

テロップつけなきゃ何言ってるかわかんねぇっていうか、何言ってるかわかんねぇからテロップつけらんねぇ！　ってなるんですよ、ええ。その結果、面白いこと言ってても、バッサリカットされちゃうぞって。

お知り合いのディレクターさんがアドバイスをくれましてね。

もったいないよーつって。

なので、今、意識しながら取り組んでいるんですけど、まぁ、道のりは長い。すぐ早口になっちゃう。

継続は力なり。

古くから伝わる、めげないためのおまじないを握りしめて、お互い頑張りましょう。あと、東京駅にきたら八重洲中央北口行ってみて。美味しい鳥そばあっから。

松本バッチに話を聞いてほしい、答えてほしいというそこのアナタは、

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