慶次シリーズ最新作『e花の慶次～裂 一刀両断』がついに7月3日（月）より、全国ホールに順次デビュー！

攻略ライター・袴一平がショールーム実戦から「演出のツボ」「攻略ポイント」を導入直前に余すことなく解説！

実戦コラム完全版
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e花の慶次～裂 一刀両断　超速ニューマシン実戦記

今回は上記のコラムから演出カスタマイズ『先読みチャンス』のサンプルを紹介。先読み出現時に期待できる演出を実戦から割り出している。また、ショールーム実戦だからこそ確認できた「パンクしないための注意点」も解説！

①大ふへん者ランプ入賞時告知演出（白）＋保留変化演出（点滅→当該で緑）→リーチロゴ「好機」→キセル演出→ストーリーリーチ

②大ふへん者ランプ入賞時告知演出（白）＋入賞時の青保留→秀吉の書状演出（50秒）→一刀両断演出→武将ストーリーリーチ「伊達政宗」（当落で天激ボタン）

③【琉球分割モード移行後の残保留】当該変動開始時に天激ボタンがバイブ→緑保留変化→発展時府妻演出（赤襖）→琉球ダイジェストリーチ（赤タイトル・弱カットイン）

④ヘソ入賞時に変動開始時の無法タッチ演出→極傾奇ZONE→ノーマルリーチ中無法タッチ演出→キセル演出→赤保留変化→ストーリーリーチ「げんまんの約束」

【先読みチャンスの考察】

初当りできたのはこの4回でした。

先読みチャンスカスタムに関しては、通常時1000回転ほど回して先読みが出現したのは5回。そのうち大当りは3回でした。なお新規入賞での大当りが1件あったのですが、こちらは対象外としています。

待ち演出となると……強いて言うなら入賞時フラッシュ（大ふへん者ランプ入賞時告知演出）なのかな。あくまで先読みチャンスカスタムでの話ですが。ここに4大演出が1つは絡むか……って演出バランスみたいっすね。

そして天激バイブカスタムを途中セットしてみたのですが、こちらは大当り2回中、バイブしたのは1回でハズレはなし。恐らく占有率は低いけど、バイブすれば激アツなのだと思います。

なおプレミアムアップとキセル激アツは、今回セットしていないので不明っす。

皆さんがパンクさせるとは思わないけど、ここでシステムをおさらいしておきます。

本機の右打ち中は普図抽選。図柄揃いで電チューが開き、そこに玉が入賞して初めて大当りの抽選をします（本機は1/1で当選ですが便宜上抽選としています）。

電チュー入賞後は小当りならアタッカーがパカパカし、ここでV入賞してようやく大当りが開始します（特図当りの場合はパカパカしない？）。

今回僕がやらかしたのは普図当選時。即当りの場合はそのまますぐに電チューが開くのですが、城門発展でその間打ち出しを止めていたんですよね。

で、当選後にVアタッカーを注視していたんですよね。どのタイミングで開くかなと。

そしたらひっそりと電チューが閉じたらしく、パンクって流れ。パンク後も残りのRUSH回転数分は右打ちが継続となりますが、損しかないので皆さんは必ず図柄揃い後に電チューに玉を入賞させて下さいね。

先読み演出の中でも、保留入賞時の『大ふへん者』フラッシュは大当りのキッカケになりやすいので、ここは注目したいところですね。

【カスタマイズなし時】
白フラッシュ……信頼度13.3％
赤フラッシュ……信頼度56.5％

【先読みカスタマイズON時】
白フラッシュ……信頼度46.3％
赤フラッシュ……信頼度70.7％

カスタマイズなし時は「チャンスのキッカケ」、先読みカスタマイズ時は「先読み発生の王道」となりやすいので注目！　赤フラッシュは出ると普通にアツいのですが、出現は結構レアっぽです。

また、普通に打っていれば問題ないのですが、図柄揃い後は特に「打ち出しを下手に止める」のだけは避けた方が良いでしょう。ただ損をするだけなのでね！


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