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絶好調でノルマクリア! から一転、日向が絶体絶命になった理由とは…!?【PLAYBACK/決死のパチスロサバイバル7 vol.41】

宮城県の立ち回りやすさは過去一レベル! 収支アップを狙う!!

パチスロ攻略マガジンドラゴン 2016年2月号~

パチスロ攻略マガジン誌上で大人気だった「旅打ち企画」。これは移動はカブのみ、初期資金10万円を元手にパチスロの収支のみで日本の端から東京を目指すという超過酷企画でした。

そんな企画を、前回の角屋角成によるチャレンジに続き、今回もWEB上で完全復刻。現在もパチマガスロマガで活躍中の日向七翔が旅打ち人となって挑んだ、過酷な旅程をまとめて公開していきます!!

2015年12月に沖縄の地を出発するのは角屋のときと同様ですが、なんと今回は北海道を目指して日本列島を一気に北上。そこから東京を目指すという前回以上に超ハードな旅となっています。

設置機種は当時のものながら、その立ち回りは今でも確実に役に立つこと間違いなし! 旅打ちの結果とともに…その機種・その土地ならではの立ち回りをお楽しみください!!


タイムリミットまで残り2日の大ピンチ!!

収支アップを狙った結果絶体絶命のピンチに!?

旅打ちも残り2ヶ月、現在滞在している宮城県を合わせて残り4県となりました。前回の岩手県では、早々とノルマはクリアしましたが、稼働内容には不満が残る内容でした。もちろんノルマを早々とクリアできたのは嬉しいことですが…。

旅打ちは限られた時間の中で結果を出さないといけない企画。なので、早々とノルマをクリアできるのが一番です。しかし、毎回それができるわけではありません。やはり稼働内容が良くなければいつかはつまずいてしまうもの。普段の稼働内容が最終的な結果に繋がってきます。勝てている時こそしっかり足元を見直さなければいけません。

そして、岩手を脱出し次に移動したのは宮城県。10月9日時点もまだ滞在しています。宮城県で滞在していた地域は、かなり立ち回りやすいところでした。そのため、元々長期稼働を考えていたのですが、予想外の理由で長期滞在を強いられていました。それはノルマです。

かなり早い段階でノルマをクリアできました。が、状況の良さから収支アップを狙い稼働を続けると、負けが続きノルマ割れ…。そこからなかなか浮上できずに、ずっとマイナス続きでした。次ページではそんな稼働詳細について触れていきたいと思います。

打てる台はあるが結果が伴わない!!

稼働内容はいい…あとは結果だけ

前ページにも書きましたが、宮城県では中盤でノルマ割れ。理由は完全な下ブレです。下記のデータを見てもらえば分かると思いますが、この日拾ったプラスの期待値がある台は10台。ヱヴァンゲリオン 希望の槍の1108Gハマリや天下布武3の821Gハマリなど深いハマリ台を拾いながらもマイナス収支で終了です。

初当りは結構早いですが、獲得枚数が少ない。投資は少ないですが、出玉がついてきませんでした。他の日も同じようにしっかりとブラスの期待値の台を拾っているのですがマイナスが続きました。宮城県中盤以降はこのような日が続き、かなり苦労しました。

宮城県で稼働した地域は、ホールを移動しながら立ち回る打ち手が少なく、動きながら期待値を拾ってい<スタイルにはピッタリのところ。ここは、今まで旅打ちをしてきた地域の中でも一番と言っていいほど、打てる台を拾うことができました。しかし、収支は目を覆いたくなるような状況。滞在期限が迫る中、なかなかこの現状を打破する方法が見つかりませんでした。

そんな状況で考えたのは、とにかく今までと同じ立ち回りを続けていくしかない。パチスロに下ブレはつきもの、毎日打っていれば必ず下ブレするときがあります。その時に自分の立ち回りがブレてしまう事が一番よくありません。

もちろん他に良い立ち回りがあり、良い方向に転がるのであれば変えます。しかし、宮城県での稼働内容は自分の中でかなり満足できていました。これ以上に良い立ち回りはないと思ったので、自分を信じて今までと同じようなスタイルで稼働を続けました。

すると残り数日で連勝。滞在期限が残り2日でやっとノルマをクリアできました。正直、クリアできるかは非常に微妙な状況だったので、とにかく一安心。最後に結果がついてきてくれて本当に助かりました。

今回はここまで! 次回(7月2日更新予定)では宮城県の試練編をお届け!! お楽しみに!!

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