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秋田の苦戦から一転! 状況が良好な青森県では好調な展開に!!【PLAYBACK/決死のパチスロサバイバル7 vol.32】

青森県はホールと打ち手の好循環が出来ている地域!!

パチスロ攻略マガジンドラゴン 2016年2月号~

パチスロ攻略マガジン誌上で大人気だった「旅打ち企画」。これは移動はカブのみ、初期資金10万円を元手にパチスロの収支のみで日本の端から東京を目指すという超過酷企画でした。

そんな企画を、前回の角屋角成によるチャレンジに続き、今回もWEB上で完全復刻。現在もパチマガスロマガで活躍中の日向七翔が旅打ち人となって挑んだ、過酷な旅程をまとめて公開していきます!!

2015年12月に沖縄の地を出発するのは角屋のときと同様ですが、なんと今回は北海道を目指して日本列島を一気に北上。そこから東京を目指すという前回以上に超ハードな旅となっています。

設置機種は当時のものながら、その立ち回りは今でも確実に役に立つこと間違いなし! 旅打ちの結果とともに…その機種・その土地ならではの立ち回りをお楽しみください!!


青森では高設定狙いを中心に立ち回った結果…

苦しんだ秋田を脱出しお隣の青森県へ移動

苦しみながらもなんとか秋田県をクリア。秋田県は秋田美人という言葉がある通り美人ばかりでした。もう少し滞在したいという思いもありましたが、まだまだ旅の途中。後ろ髪を引かれる思いで脱出し、青森県に突入しました。

青森県でホールを回ってみると、なかなか稼働率が高そう。さらに、データ機等で確認すると、毎日高設定を使ってそうなホールも複数店あり。今までの地域に比べるとかなり状況が良さそうだと感じました。もちろん他の地域でも設定状況が良いホールはありますが、それは少数。基本的に状況が良い日は特定日に限られます。しかし青森県は、各ホールで毎日状況が良さそうでした。

その理由を考えてみると、自分なりのある仮説が…。規制によりイベントが禁止になり、今ホールが出玉をアピール出来る日はほぼ特定日になります。ライター・芸能人の来店日や雑誌の取材日がメインです。

しかし青森県は、このようなイベントを行っているホールがほとんどありません。そのため、アピール出来る日がない分、普段から高設定を使っているのだと思います。設定状況が良いから打ち手の勝てる可能性も上がる。勝てる可能性が高ければ稼働も上がる。そして、稼働が高ければホールも高設定を投入出来る。青森県は、この良い循環が出来ている地域だと感じました。

下記のデータは、マイジャグラーⅡを打った日のデータです。この日は朝イチの出だしから高設定挙動だったため、閉店まで高設定だと確信しつつ打ち切れました。このマイジャグⅡを狙ったホールの良いところは、シマ全体の平均設定が高いという事です。

高設定と中間設定が混在するシマでは、設定推測が難しくなり推測に時間が掛かるリスクがあります。しかし、中間を打った時に負け額が少なくて済むというメリットがあります。高設定が入るシマであれば、このメリットは打ち手にとってかなり大きいです。あまり投資をせずに高設定が探せますからね。高設定狙いの際はシマの平均設定も考慮して立ち回る事が重要ですね。

7月27日時点では+13万円オーバー!

青森県では、ノーマルタイプの高設定狙いをメインに立ち回っていて、7月27日時点の収支は約プラス13万円。一時はプラス20万円を越えていたのですが、ハナハナでの大敗もあり、この収支となっています。

高設定狙いをメインに立ち回る以上、失敗した時の大敗も覚悟の上。青森県は旅打ち中に高設定を狙える数少ない地域だと思うので、ビビらずに攻め続けたいと思います。

最後まで気を抜かずに旅を続けます

現在の青森県は旅打ち16ヶ所目。残るは約4ヶ月であと6ヶ所です。序盤を早め早めに突破してきたおかげで、各県に少しゆっくり滞在する余裕が出てきました。日数に余裕がある分、稼働にも余裕がでてきて冷静にホール状況を見られます。

度々言ってますが、余裕を持って稼働する事は良い結果に繋がりやすいです。焦っていたら、ミスが増え、勝てる勝負も勝てなくなりますからね。余裕を持ち、されど気を抜かずに旅を続けていきたいと思います。

今回はここまで! 次回(6月16日更新予定)では青森県の続報をお届け!! お楽しみに!!

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