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広大な大地に豊富なホール! 優良地域を見つけるまでに大苦戦!!【PLAYBACK/決死のパチスロサバイバル7 vol.35】

序盤でいきなりの負債6万円! これを挽回した立ち回りとは!?

パチスロ攻略マガジンドラゴン 2016年2月号~

パチスロ攻略マガジン誌上で大人気だった「旅打ち企画」。これは移動はカブのみ、初期資金10万円を元手にパチスロの収支のみで日本の端から東京を目指すという超過酷企画でした。

そんな企画を、前回の角屋角成によるチャレンジに続き、今回もWEB上で完全復刻。現在もパチマガスロマガで活躍中の日向七翔が旅打ち人となって挑んだ、過酷な旅程をまとめて公開していきます!!

2015年12月に沖縄の地を出発するのは角屋のときと同様ですが、なんと今回は北海道を目指して日本列島を一気に北上。そこから東京を目指すという前回以上に超ハードな旅となっています。

設置機種は当時のものながら、その立ち回りは今でも確実に役に立つこと間違いなし! 旅打ちの結果とともに…その機種・その土地ならではの立ち回りをお楽しみください!!


楽しみにしていた地域だけにやる気だけは完璧!!

とうとう旅打ちは最北端の北海道へ

前回の青森県では、比較的設定状況が良い地域で立ち回りました。普段はハイエナ稼働がメインになる自分の旅打ちですが、青森県では高設定狙いで攻めました。

結果はあまりついてきませんでしたが、後ヅモなどで高設定を多く打つ事ができ、稼働内容には満足しています。今後、新規準機への移行により、打つ機会が増えると予想されるノーマルタイプ。今回高設定台を打てたのは、今後のためにも良い経験になりました。

青森県を出て、次はとうとう日本最北端の北海道です。北海道と言えば、6代目旅打ち人である角屋角成さんの地元であり、ジャグラーの聖地と呼ばれる地域。そして、有名な観光地や名物も多く、楽しみにしていた地域の一つです。期待をしながらの上陸。ここから稼働について触れていきます。

郊外の地域を中心に攻める!!

動いて動いて自分に適した地域を発見

北海道はホール数も多く、さらに大型ホールも多いです。稼働地域に選んだ街だけでも、ホール数が100店近く存在。その中で、直接見たホールは69店。現在、立ち回っているホールは、その中から選んだ郊外の数店です。

この街には中心部に大型店舗がたくさんあり、一見その場所が立ち回りやすく見えます。しかし、そういう地域には必ずと言っていいほどライバルが多いのです。ライバルが多い場所は、旅打ちで一時的に来た自分には不利です。なぜなら、何も情報がないから。幸いカブがあり移動は比較的に容易です。序盤は多くのホールを見て、立ち回りやすいホール探しから始めました。

たくさん調査して、選んだ場所は郊外の数店。選んだ理由は、下見が最大限に活かせるからです。大きい系列店は携帯で履歴やデータが確認できます。しかし、郊外店は下見をしていないと前日のハマリゲーム数が分からないホールが多いです。さらに、下見をしている人が少数。ということは、下見を行えば宵越し台を多く拾えます。

自分は、高範囲に下見をして動きながら立ち回っています。この立ち回りは一般的には「苦」ですが、自分はそう感じません。選んだ地域はそんな自分にピッタリなところです。この地域を見つけるまでの収支は約マイナス6万円。大幅なマイナスでしたが、この地域で立ち回り始めると連戦連勝。そして、一気にノルマクリアとなりました。

下記のデータは大勝し、一気にプラス収支に転じた日のデータです。大量出玉を獲得したゴッド凱旋とバジリスク絆の誤爆が目につきますが、強調したいのはそこの部分ではありません。この日に打った計9台は6店舗周って見つけました。「それがどうした?」って思われるかもしれませんが、自分にとって複数のホールを使って台数をこなすという立ち回りは重要な事です。

「商売は水物」とよく言いますが、ホールも同じだと思います。ホールが潰れる・設定配分の傾向が変わる・ライバルが増えるなど、いつそのホールが使えなくなるかは分かりません。1店舗に依存した稼働だと、そうなった時に八方塞がり。しかし、多くのホールを併用していれば、1店舗使えなくなっても大きな影響はありません。

目先の事だけにとらわれるのではなく、先の事を考えて立ち回る、これもパチスロで勝ち続けるためには大事だと思います。

今回はここまで! 次回(6月21日更新予定)では北海道の試練編をお届け!! お楽しみに!!

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