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とある絵柄に隠された、とある秘密とは?【アイムエガラー第24回・サンダーV編】

絵柄マニア・オノルがアツく語る

パチスロ攻略マガジン内・オノル氏による連載コラム「アイムエガラー」2009年掲載号より順次転載

今回は、今月末の登場を予定しているユニバの新台「ダイナミックサンダーV」と、そのシリーズについてのお話です。

初代サンダーVが登場したのは今から約14年前。

史上初の3連絵柄と予告音を搭載し、まさに業界に革命を起こしたマシンでした。

また、至るところにユニバ3号機の名機「コンチネンタル」シリーズを意識した演出(トリプルテンパイ音=コンチのBIGのファンファーレ・上段BARテンパイのリーチ目・予告音がコンチIIIの小役払い出し音など)が隠してあったのもポイント。

これは絵柄にも採用されていて、多少アレンジされたものの、7は伝統のユニバ7、BAR&チェリーがコンチII、ベルはコンチIという心配りが、コアなファンや僕の心をガッチリと掴んだのでありました(笑)。

絵柄

そんなサンダーVですが、シリーズを通してちょっと面白い秘密が隠されています。

それは「イッカク君」という雲のキャラが描かれたリプレイ絵柄。

この絵柄は、シリーズで唯一毛色が違う「サンダーVII(液晶搭載+AT機)」以外に使用されているのですが、注目してほしいのは絵柄の背景です。

上のカコミにあるので、ちょっと見比べてみてください。

初代で目立つのは、2本のビルのようなもの。

そう、これはあのツインタワー。

つまり初代の舞台となっていたのは「ニューヨーク」だったワケです。

この流れでサンダーVスペシャルを見ると、お馴染みの東京タワーが描かれていますね。

もちろん舞台は「東京」。

そして本作、ダイナミックサンダーVではエッフェル塔が。

ハイ、もう分かりましたね、本作の舞台はズバリ「パリ」になっているんです。

こんな細かいところにも遊び心を隠しているユニバのデザイナーさんに拍手したいっ!

かなり気の早い話ですが、次回作の街並みがどこになるか既に気になってしまいますよね。

個人的にはエジプトあたりにして、恵みの雨を降らして欲しいです。

※その後に登場したサンダーVリボルトではスカイツリー、サンダーVライトニングではサグラダ・ファミリアが描かれています

お楽しみいただけたでしょうか?

それではまた次回!

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