パチスロ攻略マガジン誌上で大人気だった「旅打ち企画」。これは移動はカブのみ、初期資金10万円を元手にパチスロの収支のみで日本の端から東京を目指すという超過酷企画でした。

そんな企画を、前回の角屋角成によるチャレンジに続き、今回もWEB上で完全復刻。現在もパチマガスロマガで活躍中の日向七翔が旅打ち人となって挑んだ、過酷な旅程をまとめて公開していきます!!

2015年12月に沖縄の地を出発するのは角屋のときと同様ですが、なんと今回は北海道を目指して日本列島を一気に北上。そこから東京を目指すという前回以上に超ハードな旅となっています。

設置機種は当時のものながら、その立ち回りは今でも確実に役に立つこと間違いなし！　旅打ちの結果とともに…その機種・その土地ならではの立ち回りをお楽しみください!!

大敗続きでマイナス10万円まで転落していた福島県のパチスロ収支でしたが、10月17日を皮切りに連勝がスタート。この日から6連勝で、パチスロ収支は一気にプラス域へ浮上しました。さらに、そのあと1日のマイナス収支をはさみ、次の日に大勝。そして、無事ノルマクリアとなりました。しっかりとプラスの期待値がある台は拾えていたので、いつか結果がついてくるとは信じていました。

最近導入された話題の機種が、パチスロ北斗の拳 修羅の国篇とSLOT魔法少女まどか☆マギカ2。両タイトル共に前作が未だに活躍している機種です。

この2機種は僕にとってかなりありがたい仕様。北斗修羅は天井がART間なので、深いハマリ台を拾える。実際、1000G以上のハマリ台を拾っています。SLOT魔法少女まどか☆マギカ2はリセット時の天井が600Gに短縮されるので、据え置き・リセットどちらでも攻めることができる。ホール状況がつかめてない時には、この機種で据え置きorリセットの判断に使えます。こういう機種は導入直後、情報が広まる前が勝負所。まさに今がチャンスなのです。

新基準機に移行しハイエナは徐々に厳しくなってきています。勝てなくなったと聞く機会も増えました。しかし、まだ戦えないわけではありません。今後、北斗修羅やSLOT魔法少女まどか☆マギカ2のような仕様の機種が出ることもあるだろうし、もっと狙いやすい機種が出る可能性もあります。勝つことを諦めずに情報を集める。自分にできることをまずはやる。それが大事です。

10月25日時点では福島県のノルマをクリアし、近々移動する予定です。福島県突破により東北地方全県制覇。山形県ではパチスロ鉄拳3rdで万枚、青森県では高設定を複数回ツモるなど、良い思い出ができました。今は旅打ち中なので、パチスロのことばかりですが、もっと色々な観光地も回ってみたいと思っています。旅打ち制覇後に旅行で遊びにいけたらなと思っています。

そしていよいよ関東地方。残すは茨城県と千葉県です。ここに来るまでの道のりはあっという間でした。自分のブログ掲載ミスや貯玉管理ミスなど多くの読者の方にご迷惑をかけたことがありました。今後、このようなミスがないように十分気を付けていきます。そして、ゴールまで駆け抜けていきたいと思います。

残り1ヶ月ですが、最後まで応援をよろしくお願いします。

現在滞在している福島県を入れて、旅打ちゴールまであと1ヶ月で残り3県まで来ました。順調に進んできたと自分では思っています。

このままクリアできるかと思いきや最近はピンチ続きです。宮城県での日数期限ギリギリでのクリアや、福島県でのいきなりマイナス10万円など、予想外の苦しい展開が続いています。やはり一筋縄ではいかないのが旅打ちですね。もしかしたらゴール前には魔物が潜んでいるのかもしれません。

旅打ちを開始する前は、非等価への換金率変更や新基準機への移行、また長距離移動だったためクリアは厳しいのではないかと言われていました。しかし現在ここまで進めています。この旅打ちスタートから今まで意識していたのは、とにかく焦らず色々なホールを見てみること。日数に制限がある旅打ちでは、稼働地域の早い選定が大事になります。もちろん最初に見た地域で稼働できそうであれば、それが一番。

しかし、もっと良い地域があるのであれば早い選定はもったいない。新しい県に突入した時は、1・2日無駄にしたとしても、できるだけ多くのホールを確認してきました。

日々変わる状況の中、チャンスがどこにあるのかは分かりません。「なんでそこ？」と言われることもありますが、人が行かない地域に通いつかめて見つけたチャンスも多くありました。先入観を持たずにホールを見て回る。これがここまで来れた大きな要因だと思います。