現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。

となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源（ORIGIN）となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。

この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット！　最新の人気シリーズマシン、その元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!

2004年に初パチスロが、その後2012年にシリーズ後継機が登場したパチスロ「鉄拳」シリーズ。そして、その翌年の2013年10月、待望のパチンコ「鉄拳」シリーズの初代マシンとして登場したのが「CR鉄拳」です。

スペックは原作であるゲームの世界をフルに活かしたMAXのバトルタイプ。初当り潜伏を超え、最強「鉄拳BURST」に突入すれば継続率80％、出玉はすべて16Rと当時としても圧巻の出玉を味わうことができました。

そんな本機の要となる「鉄拳BURST」の詳細は上記の通り。

「バトル勝利＝16大当り」となるため変動中からチャンスアップが重要に。特に対戦相手がもっとも期待度に影響し、三島一八＆三島平八以外なら勝利の好機となりました。

そんな「鉄拳BURST」へ突入させるために必須なのが潜伏確変の見極め。「アゼザル封印チャレンジ」時やリーチハズレ後のランプチェックは、確変か否かを看破するドキドキの瞬間となっていました。

通常時の主要アクションに関しては上記の通り。コンボ系予告やストーリー系のリーチなど、ゲームを彷彿とさせるアクションもふんだんに用意されていました。

またスーパーリーチ中にはボタン裏技も存在。PUSH時のボイスでチャンスアップとなり、「突アツ！」なら文字通りのいきなり激アツとなりました。

そんな初代マシンを経て、その後はパチスロの新シリーズと交互に新シリーズ機が登場。現在は最新作である「鉄拳 極」、その兄弟機である「鉄拳 極 SWEET COMBO VER.」が好評稼働中です。甘デジである「SWEET COMBO VER.」は遊びやすい仕様ながらも強烈な連チャン性を誇り、その出玉力は「鉄拳 極 」とほぼ同等といっても良いレベル。ST継続率は約90％と初代マシンをも凌ぐ高さとなっています。ゲームファンはもちろん、本シリーズ未体験の人もアツく楽しめる仕様となっているので、ホールでぜひ挑戦してみてください！