狙いはやはり設定6! 5号機『南国育ち』の簡単設定推測【喰うならやらねばSIDE-B 第132回】

狙いはやはり設定6! 5号機『南国育ち』の簡単設定推測【喰うならやらねばSIDE-B 第132回】

(中編からの続き)
中編の模様はコチラ▶この挙動は設定6!? 5号機南国育ちで大爆発!!

担当(以下・担)さて5号機の南国育ち」のゲーム性はこんな感じです

ゲーム性


しのけん(以下・し)『ボーナスを引いて蝶が羽ばたけばART「南国チャンス」。ARTは50Gでループ性がありそちらも蝶が羽ばたけばOKとシンプル』

『蝶が羽ばたくような演出部分がバタフライランプでして、のちのシリーズ全てに踏襲されているくらい南国シリーズのウリとなっていますね』

キュイン音と同時にパトランプが点灯すればボーナス確定の完全告知(※実際はリプレイとの同時成立がメインで同時成立後のノーフラグ時に告知)。その後、蝶が飛ぶか否かの8G間にアツさが凝縮されているのが良いよね

『設定推測要素はこのような感じでした』

南国育ち 推測要素1 南国育ち 推測要素2

『推測の要素はART突入率がメイン。突入率は設定1で25%~設定5で39.98%。設定6のみ74.98%と別格の突入率だから設定6投入イベントなんかの時は朝イチのボーナスで蝶が飛ぶか否かを皆凝視するよね(笑)』

『今回の日記でしのけんさんが打った台の初当りからのART突入率は6回中5回。これはさすがに設定6ですね』

『ART継続率は「連 A」と「連B」の2つのモードに管理されていて連 Aと連Bを行き来するんだけど、設定6のみ連Bでの継続率が低めに設定されているから偶数連で終わりやすい

『つまり「ボーナスからARTに突入しやすく、2連・4連等の偶数連で終わりやすい」のが設定6の特徴でしたね』

『逆にこのような特徴を持つのは設定6だけだから、設定6狙いしか出来なかったかな』

『当時この南国育ちは結構高設定が使われていたんですか?』

『4号機の南国育ちは結構設定6が使われていたからこの台の登場当初は期待したんだけど、正直イマイチだったかな。と言っても「設定6が使われる店」限定で狙っていたから、普通に設定4や5を使ってる店はあったかもだけどね』

『あくまで設定推測しやすい設定6狙いだった訳ですね』

うん。ってか今考えるとこの5号機南国育ちも4号機と変わらぬアツさがある良台だと思うんだけど、あまりヒットしなかったんだよね。当時って液晶演出のクオリティが上がってきた頃で、そういう演出が派手な台に興味行っちゃう人が多かったのかなぁ

『言われてみると初代南国育ち以降、何作か南国シリーズは登場していますがいずれもヒットとは言えないですね』

『6号機でも4つボタンで南国育ちが登場したけどリセット狙いのみ話題になって早々に撤去されちゃった不遇台だし。今でこそスマスロの擬似ボ仕様で4号機南国のリメイクを作って欲しいよ

『確かにそれ面白そうですね。再びバタフライランプを見てみたいです』

 

次回喰うならやらねばSIDE-Bは12月1日掲載予定!

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