「好き」なものは「好き」【和泉純のちゅーか、玉タマ日記 GOLDEN BALLS No.97】

「好き」なものは「好き」【和泉純のちゅーか、玉タマ日記 GOLDEN BALLS No.97】
パチマガ誌面で「2011年11.27号」あたりから掲載されていた、和泉純のミニコラム。2013年11.24号からは連載の中のミニコラムに。

「どの音楽が優れているかなんて好みの違いでしかない」。

最近ツイッター(現X)で某有名ギタリストのこんな言葉を見つけた。確かにそうだよな。俺は楽器をやったりしているもんだから、けっこう音楽にはうるさい。歌や演奏の下手なやつが売れてたりするとイラっとするし、ましてやロバクなんてのは論外。

だが、俺が最も好きなバンドは「デュランデュラン」。ボーカルは今は上手いけど、売れていた頃はお世辞にも上手いとは言えなかった。次に好きな「KISS」にしても、歌は上手いが楽器隊の方はそれほどテクニシャンてわけでもない。

結局ね、1番好きなものってのは理屈じゃないんだよな。これって他のいろんな事にもあてはまるんじゃないかな。

結局、人の好きなものに難癖つけるよりは自分の好きなものをひたすら愛でるのがみんな幸せだと思うんですよね。(担当編集)

昔のタマを「和泉純」にイジってもらう!

恋愛なんかもそうだよね。

理想のタイプとかけ離れた異性……いや人(時代的配慮)を好きになるもんだ。

 

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