パチプロも超高齢化時代に突入!?【パチンコ ホールでの珍事】

パチプロも超高齢化時代に突入!?【パチンコ ホールでの珍事】

パチンコを長いこと打っていれば、大ハマリや大連チャンはもちろんのこと、普通に生活していたらなかなかお目にかかれない「人」との遭遇まで……。本当に不思議なことが起こるもの。

ましてや、人より長くホールに滞在することが多い「パチンコライター」はそんな場面を一度や二度は見ているハズ。

そこで、ホールで「こんな珍しい場面に出くわすこともある」ということをお伝えしていこうというのがこの『パチンコ ホールで遭遇した珍事』!

ちなみに……今回明かす珍事はあくまで各ライター陣が体験した出来事。編集部とは一切関係ありませんのであしからず。

……要は、昔の思い出話なので「編集部に何か言われても今更何かできるワケがない……」ってことです。どんなことでも、時が過ぎれば語れる思い出!

伝説の凄腕…ってコト!?

ロギー画像
▲パチンコライター『ロギー』が体験した珍事▲

前回は沖海4でのストーカー事件をお話ししたが、今回はパチマガの偉大さ人にモノを伝える難しさを痛感したお話をしよう。

それは「CR銀河乙女」の399ver.か99ver.を打っていた日のこと。画面上に出てくる麗しの乙女達に涎垂らしながら打っていると、左隣のおばあちゃんが右打ち中にワンツー打法をしているのが目に入った。

CR銀河乙女
▲/ギンガオートーメー♪\▲

失礼な言い方ではあるが、結構なお年を召された方と見えるのに勝つことに貪欲だなぁと思いながら見ていた。

しかし、どうにもワンツーのタイミングがおかしい。ワンツー打法とは1R毎の最終カウント時に玉を2個ぶち込んで、獲得出玉を増やす打ち方なわけですが、明らかにテキトーなタイミングでハンドルを捻っている弱めに打ち出す玉も全然弱く無いし、なんならラウンド間も捻っている

なぜ三途の川につま先入っちゃってるようなお年のおばあさんが、そんなことをしているのか?…と自分なりに色々考えてみた。恐らく、めちゃくちゃ出してる人がハンドルを捻っていたのを見て、「こうすれば玉が出るんだ!」と思い込んでいるのだろうという仮説を立てた。

ロギーの仮説は正しいのか!?

まあこの説が正解だろうが、確認したい。しかし、ホールで見知らぬ人に話しかけるなどしたことがない私にはハードルが高い。でも滅多に無い機会なのでおばあさんの大当り終了時に意を決して話かけてみた

ロギ「すいません。さっき当たってる時にハンドル捻ってたのはどうしてですか?」

おばあさん「アレはね、なんかのパチンコ雑誌のDVD見てたらこうすればいいって言ってたの」

ロギ「誰が言ってたんですか?」

おばあさん「あのー誰だったかな。ドテだかだかドテ助だったかな? そんなような名前の人

ドテ助
▲混ぜるな危険!!▲

当時、パチマガライターになりたての私は嬉しかった。こんな三途の川に足首突っ込んでるようなお年のおばあさんにまで読んで頂いているのかと。こうなったら所属ライターとして、しっかりワンツー打法の正しいやり方を説明せねばなるまい

余計なお世話とは思いながら、おばあさんにワンツー打法の説明をしてみたが、そもそもアタッカーに玉が9個入ったら閉じるということ自体理解していなかったので全然伝わらない。そもそも銀河乙女はワンツー打法の効果はあまり無いなど、根気強く説明してみるものの一向に理解されず、挙げ句の果てには

おばあさん「あんた玉も出てないのにうるさいね!」

お叱りを受ける始末。そこまで言われたら流石に引き下がらざるを得ないので説明は諦めた…同じ店に居るのも気まずいので私は店を後に。そして、今後二度とプライベートで赤の他人に話しかけるような真似はしないと心に誓ったのだった。

ただ、ワンツー打法の説明の他に、おばあさんにはもう一つ伝えたいことがあった。パチマガにドテ助なんてライターはいない。そんなハンチング被った人声がガラガラの人が合体したような人はいないんだよ、おばあちゃん。

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