※『秋山良人のエナコラム』過去の連載まとめはコチラから。

12月4日の14時12分にこのコラムを書いています。本日は19時半から高円寺のライブハウス｢パンディット｣さんで…

こちらのトークイベントがあります。内容はパチンコ業界の専業にお話を聞くという単純なモノですが、秋山的にはどんなモノだろうと一つのモノを極めた人の話が大好きなのでウキウキしています。

聞きたいことは山ほどありますが、例えばパチンコ･パチスロという遊技の性質上、専業やプロという生き方は｢プロお断り｣という謎のハウスルールがある中で専業としてどう考えているのか、そしてパチンコ･パチスロ業界に関わるライターとしてどう思っているのかなど、専業としての意見とライターとしての意見が分かれるような部分のお話とか聞きたいと思っています。

｢いやいやいや！思っているとかじゃなくて、イベントで聞いてからコラムに書けばいいだろ！｣と、思っている今このコラムを読んでいる読者の皆々様、安心して下さい。下記からはイベントが終わってからの感想になります。

あっという間の2時間という表現がぴったりのイベントだったと自画自賛させていただきます。

もちろん、秋山がどうのこうのではなく、ゲストのしのけんさんの貴重なお話の数々は期待値激高で勝率も高く上ブレしまくりでした。有料ですが12月18日まで配信で視聴できるので詳しいことは書けませんが、パチンコ･パチスロへの向き合い方や、ライターという仕事への取り組み方、さらにはまとめサイトにまとめられたあの事件の真相まで包み隠さず語ってくれました。

どうですか？ 期待値激高でしょ？ 興味のある方は配信でチェックして下さいね。

さて、ここからはそのイベントで秋山が感じたことなのですが、秋山はパチンコ･パチスロに対する想いがペラッペラだったことに気づかされました…。

イベントの最後に印象に残っている機種の話になったのですが、設定狙いがメインのしのけんさんと戸田マサシン君は数々の思い出がありました。高設定や攻略に辿り着くまでのドラマや、特定の機種の思い出が湯水の如く溢れていました。そんな話を聞きながら過去を振り返っていた秋山ですが、思い出すのはその時々で喰えた機種ぐらいで大したドラマもなければ思い出も浮かんできません。

それもそのはず…秋山にとってのパチスロは生活であり家族を養う仕事、お世話になっているけれどそこに愛はありません。戸田君もしのけんさんも秋山と表面上は同じパチンコ生活者ですが、思い出を語っている時に愛を感じました。お二人のしていることが恋愛だとすれば、秋山は風俗です。愛があるのとないのでは、している行為は同じでも中身は全く違うモノです。

特にハイエナという立ち回りは愛を排除して金に振り切っているので、生活者としては別に良いと思いますが、パチンコ･パチスロを伝える立場のライターとしては赤点だと思いました。

いかがだったでしょうか。有料の配信があるので中身に深く切り込めずにすみま戦国乙女。今後もこのようなイベントを続けていく予定なので興味のある方はチェックして下さいね。