「パチンコの大当りは平等」論【和泉純のちゅーか、玉タマ日記 GOLDEN BALLS③】

「パチンコの大当りは平等」論【和泉純のちゅーか、玉タマ日記 GOLDEN BALLS③】
パチマガ誌面で「2011年11.27号」あたりから掲載されていた、和泉純のミニコラム。2013年3.14号からはプチリニューアル!

良くも悪くもパチンコは平等なゲームだ。

先日、台選び中にこんなことがあった。京楽の台はサプライズボタンの光が邪魔でへソが見づらい。釘を見て台選びする人ならおわかりになるだろう。

その日、俺は気になった1台に手をかざして数秒見ていた。すると、 2台離れたところで打ってたババァ……いや、ご婦人が俺の見ている台に横からハンケチを置てきた。 自分の台はまだデジタル回ってるのにだ。

これ、何の嫌がらせ? 一瞬「顔面パンチでフェラチオ上手にしたろか」と思ったが、大人なのでグッと我慢。上手になる必要もないし。その代わり「ババァ風邪ひいちゃえ」と念を送っといた。そんなわけで俺は別の台を打つことにしたのだが、大ハマリした俺とは対照的にババァは順調に3万発(パーソナルシステムだから出玉わかっちゃう)。

確率のゲームに「普段のおこない」など一切関係なし。良い人にも悪い人にも大当りは平等だ。そして翌日、俺が風邪をひいた……。こ、これはおこない?

【今回の金言】当たって欲しくないヤツは当たりやがる

京楽の「CRぱちんこ水戸黄門Ⅲ」(2017年)より。個人的にはボタンの飛び出すときの「コーン♪」音が好き。(担当編集)

昔のタマを「和泉純」にイジってもらう!

この頃はまだ「ババァ」なんて表現してたんだなあ……。

今の時代は言葉に気をつけなきゃいけないから違った書き方するかな。

「局部メラニン色素沈着お姉さん」とか……。

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