初代北斗、吉宗、大花火! 普通は目にすることのできないレア物を一挙披露!【PLAYBACK/平成名機カタログ展①】

ファンの方はあまり見ることのないパチンコ・パチスロ販促用の「カタログ」。最近は製作するメーカーも減っており、より貴重な存在となっている。

そこで、ここでは「平成名機カタログ」と題し、歴代名機の販促用カタログを大公開! はたして各機種はどんなカタログを制作し、アピールしてきたのか!? ぜひこの機会にじっくり味わってください!


たとえ打ち込んだマシンでも見たコトない人は多いハズ!?

今ではあまり見掛けなくなってしまったが、5号機の初期くらいまでは新機種が出る度に、メーカーはホールへの営業向けに厚紙の「カタログ」を作成するのが通例であった。

どのカタログも機種紹介用の販促ツール素材であることに変わりはないのだが、時代を感じさせるものであったり、キャッチコピーや見せ方など、その内容は様々。吟味してみると、各メーカーのセンスや、その機種にかけるヤル気が垣間見えてくるというものだ。

また、一般の方はほとんど見る機会がないため、どれだけ打ち込み度MAXで、台の知識に自信があったとしても、初見であれば、この機会に新たな発見があるかもしれない。

まずは手始めに、今回は読者アンケートによる「平成名機トップ3」のカタログを公開。そして、次回以降からはサミー・ユニバ・大都・山佐・オリンピアの名機カタログを掲載していくぞ!

■吉宗

アツくなれるBIG中の選べる演出をアピール!

破格のスペックと業界初のシャッター液晶を搭載。メーカ一としても自信作だったのだろう、吉宗のカタログは観音開きの豪華仕様だ。

中面では、選べる演出を大きく推している。ただし最大の特長である「BIG1G連」の明確な文言はナシ。このあたりは察しろ、ということか?

■大花火

中面は4thリールを大きくフォーカス 意外にも大量獲得のアピールは少なめ

意外にも大量獲得のアピールは少な目。「BIG中の最高獲得枚数を711枚とした大爆発機です」の一言で済ませている。また、ドンちゃんの後ろ姿はココで初掲載?

■パチスロ北斗の拳

超絶ヒットの証とも言えるわずか1年で6種のパネル!

初代北斗はケンシロウ→ラオウ→無想転生→ユリア→黒王→宿命の計6パネルが存在。わずか1年で6枚目のパネルが登場したことからも、人気の高さが伺えよう。宿命パネルのカタログでは、少しテイストを変えて原作のシーンを挿入。

ちなみに紹介したパネル以外のカタログは、残念ながら見あたらなかった。

今回はここまで! 次回もお楽しみに!!

アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヵ月
  • 総合