これに気が付いたとき、震えた【アイムエガラー第45回・クランキーコンドル編】

絵柄マニア・オノルがアツく語る

パチスロ攻略マガジン内・オノル氏による連載コラム「アイムエガラー」2009年掲載号より順次転載

圧倒的な美しさを誇るクランキーシリーズの青7。

↓この美しい絵柄。

絵柄

この元になったのは、ユニバサールがかつてアメリカのカジノに設置した「マグニフィセントセブン」というスロットマシンの青7。

…はいっ! こんな絵柄のムダ知識が読める素晴らしいコラム「アイムエガラー」。

今回はクラコレの絵柄について色々語ってみますかね。

羽根やBARが世界観を壊す等、世間のウワサは色々耳にしますが、僕はそれよりもあの赤7がどうも苦手でした。

ある事実に気が付くまでは。

あ、この子ですね。

 

苦手と書いた理由。

1つは「透過するあのフチ」。

光を受けピンク色になってしまっていて、なんとも安っぽい。

そしてもう1つ。

右下にハミでているあの羽根。

これもなんかシックリこない。

なんかアンバランスな感じがして。

で、なぜこんな赤7になったのか考えてみた。

最初は視認性の向上とも思った。

もちろんそれもあるだろう。

REG中のビタ押しは重要だし。

でも、それ以上に凄い秘密が隠れていた。

実はこの赤7って、クランキーシリーズの7の融合なんだと。

↓この子たち。

解説すると、初代クランコの赤7の形をベースにクランコXの赤7の透過したフチを融合。

そこにクランテの赤7に描かれた羽根をクランコXの青7風にアレンジして使用。

ゲーム性のコンセプトの1つであるシリーズの融合が、まさに絵柄にも再現されていたワケですよ。

震えた。

久々に震えた。

自分の読みの鋭さに(←違うだろ)。

とにかく、これに気が付いたとき赤7が一気に大好きな絵柄に昇格したのは言うまでもない。

赤7絵柄1つでここまで盛り上がれる変態。

それがエガラー。

ではまた次回お会いしましょう。またね。

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