初代に搭載されていた演出の多くが最新マシンへと踏襲!
現在ホールで活躍している数々のシリーズ機。そのすべてに数多の前身機が存在し、そこから各シリーズ機へと人気マシンの遺伝子が後継機へと受け継がれている。
となれば、気になるのはそのシリーズ機の起源(ORIGIN)となる「初代」マシン。はたしてそこからどう発展し、現在の最新マシンへと変貌を遂げて来たのか。
この「名機 the ORIGIN」ではそんな「初代」マシンにスポット! 最新の人気シリーズマシンの元祖となる機種を知ることで最新シリーズ機をより深く理解し楽しめる…はず!!
AR機ながらも爆発力を備えた初代機は2001年5月に登場!!
まもなく登場する期待の新台「パチスロハードボイルド」。その初代マシンとなる「ハードボイルド2」は2001年5月に登場。4号機時代に人気となった1台となります。
スペックはAタイプのAR搭載マシン。ARは150or1000Pとなっており、1Pあたり1.5枚の増加が見込める仕様でした。またAR中にボーナスが成立した場合は、一旦ストック。AR終了後にストックがあればボーナスを放出するゲーム性だったため、ヒキ次第では大爆発も狙える機種となっていました。
液晶演出は上記の通り。新作「パチスロハードボイルド」で発生するデジタル演出やルーレット演出などは初代マシンから搭載されていました。
初代マシンでもっとも力が入るポイントがルーレットによる「AR抽選」。BIG後に発生し、ここで「あたり」マスに停止すればAR当選となりました。またこのAR当選時にはARプレイ数は不明で、150P消化後に発生する「ボーナスチェック」で1000Pか否か、ストックがあるか否かが判明! こちらも本機のドキドキできる瞬間となっていました。
AR中はボーナス成立の可能性があるため特定の手順で消化。これによりAR中に成立したボーナスを揃えることなく、フルに出玉を獲得することができました。
また初代「ハードボイルド2」といえば、世間を賑わせた「コピー打法」(こちらの記事の一部参照)を思い出す人も多いかもしれません。詳細はおいておくとして、これも本機の名前を有名にした要因の1つといえます。
そんな「ハードボイルド」シリーズですが、最新「パチスロハードボイルド」ではAT機となっているものの、初代から踏襲された演出が満載。4号機時代を知っている人も知らない人も楽しめる仕様となっています。10月の人気マシンとなること間違いなしなので、導入されたら要チェックですよ。
そんな「ハードボイルド」シリーズの最新マシンといえばこちら!!
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