スマスロで、これが可能に!

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スマスロ、スマパチ導入から一年半

満を持して登場したスマート遊技機の導入から1年半ほど経ちまして、今ではパチンコホールに根付いたように思います。特に新台スロットは半数以上がスマスロという状態になり、ホール設置割合もスマスロが50%を超えるお店も珍しくなくなりました。

また、ホール側においてはスマート遊技機専門店なども出始めてきておりますが、本日はそんなスマート遊技機専門店から見る開発の今後についても言及していきたいと思います。

スマート遊技機専門店の未来とは?

都内では池袋のスマートプレゴ池袋、埼玉にはスマートガーデン浦和(※2024年3月31日、ビル老朽化に伴う建て直し工事のため閉店)、愛知にはQUICK7大須店等、全国的に広がりを見せるスマート遊技機専門店です。

これは昨今のスマート遊技機の普及により実現が可能となった形態です。シマ単位での玉やコインの循環を必要としないため、従来のパチンコホールよりも設備等が大幅に少なくなることからかなりの費用削減につながるほか、設置面積もそれほど必要としないため、小規模店での運営が可能というメリットがあります。

例えば、前述のスマートガーデン浦和はコンビニ跡地での出店ですし、QUICK7はコーヒー店跡地での出店となっております。おおよそ従来のパチンコ店が出店できるような面積ではないのです。

また、面積が小さく、パチンコ玉やコイン等の運搬や計測等の作業等を必要としないため、少人数による従業員数運営が可能になるところも昨今の人材不足に適した業態であるともいえます。

そのため、ホールサイドとしては新店舗におけるコスト的なリスクを極力抑えることができるという業態になり、非常に新規出店がしやすいといったメリットも存在します。

スマートガーデン浦和
スマートガーデン浦和(※2023年2月撮影)

パチンコパチスロ開発に求められるもの

私は現役のパチンコパチスロ開発者ですので、スマート遊技機専門店に関してはこれぐらいにして、次はスマパチスマスロについて言及していきたいと思います。

ホール側からは新たな業態として期待ができる一方で、よりお客さんから支持されるスマート遊技機がなければ専門業態への踏み込みはなかなか難しかったりします。

これは他業種の話ですが、過去はビデオテープレコーダーのベータマックスとVHSにおける熾烈なビデオ戦争や、NINTENDO64とプレイステーションとセガサターンにおけるゲーム機戦争でもそうですが、本体そのものの規格や性能の差というより、そのコンテンツにて勝敗が決したのは過去の歴史からも証明されております。そのため、今後スマパチやスマスロが大きく広がっていき、スマート遊技機専門店が全国各地に乱立するようになるには「スマパチやスマスロにて大ヒット機」が多く出現することがそのカギになると考えられるわけです。

、、、(次回へ続く)

 

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今回はココまで!次回”後編”をお楽しみに!

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