ハイエナ⇔大人な店 のループに依存していました【ハイエナクソ芸人「あきげん」秋山良人のエナコラム】

ハイエナ⇔大人な店 のループに依存していました【ハイエナクソ芸人「あきげん」秋山良人のエナコラム】

※『秋山良人のエナコラム』過去の連載まとめはコチラから。

『運』という不確定要素

前回のコラムでハイエナ七不思議の一つである「一日単位では試行回数が多い方が期待値は積めているのに負けている説」のお話をさせていただきました。今回はもう少し細かくそのお話をさせていただきます。まずはこちらをご覧下さい。

「L主役は銭形4」に関しては見たまんまですが、「パチスロ甲鉄城のカバネリ」に関して少し補足をしますと、前回スルー(650G+αが天井)でこのゲーム数となっております。簡単に言えば、どちらもとんでもない期待値の超お宝台です。

拾った時は絶世の美女に逆ナンされるぐらいテンションアゲアゲでしたが、残念ながら絶世の美女を利用したマルチの勧誘だった的な結果になりました。期待値も勝率も高い台なのになぜ負けたのか、理由はただ一つ「運が悪かった」からです。

ハイエナ生活歴20年の秋山は今までこのコラムで「期待値」とか「勝率」とか偉そうに書き綴ってきましたが、勝ち負けに直結するのは期待値でも勝率でもなく…「運」です。これはハイエナだけではなく、設定狙いだろうが趣味打ちだろうがなんだろうが、パチンコ・パチスロの勝ち負けに一番重要なのは「運」です。設定⑥だって運が悪ければ負けるし、設定①だって運が良ければ勝ちますよね。

ハイエナもベースケな店も立ち回りは一緒

ではここからが本題です。

「勝つ」のと「勝ち続ける」のは同じようで大きく違います。運が良い時と悪い時は自分ではコントロールできません。今は運が良いから安い期待値から打とうとか、今は運が悪いから荒い機種は止めとこう的な思考は非常に危険です。

そんな不確定要素と向き合う時にハイエナはどうするべきなのか、あくまで秋山個人の見解ですが、常に運が悪い時の対応をし続けるべきだと思います「運」という不確定要素がマイナスに傾いた時に軽傷で済み、プラスに傾いた時に大きく勝てるように常に備えることが「勝つ」のではなく「勝ち続ける」ことに繋がると思います。

実はこの「運」ってやつはパチンコ・パチスロ以外でも存在しているので、読者の皆々様も身近に感じたことがあると思います。若き日の秋山もそれを感じる出来事がありました。当時の秋山は養う家族もいなければ、仕事も無いのでハイエナフル稼働、しかもホールにある機種は美味しすぎる4号機ですから秋山の財布は潤いに潤っていました。そんな血気盛んな若者がハイエナ終わりに向かう楽園…そうです。ベースケなお店です。

ハイエナからのベースケ店のループに依存してしまった秋山ですが、ベースケ店でも期待値勝率、そして「運」を無意識に意識していたようで、運が悪くても軽傷で済むように投資を抑える激安店が好きでした。運が悪くても投資が安いので助かるし、運が良ければ安い投資でとんでもないレアフラグを引くこともあったからです。

そんなある日、ハイエナもベースケ店も絶好調で、拾えば期待値を凌駕する上ブレをし、ベースケ店でも上位ラッシュを引きまくっていました。その結果「負けを抑えて上ブレを待つ」というハイエナの基本を疎かにし、投資はかかるけど期待値も勝率も高い高級店に手を出してしまいました。その後の展開は言わずもがな…天井まで連れて行かれCZスルーで回収ゼロが如き所業で実戦終了。

運が良かっただけで勝っていただけなのに自分の実力と勘違いし、本来の立ち回りを見失った秋山は惜敗しました。

自戒の証

いかがだったでしょうか。「運」という不確定要素と付き合わなければいけないパチンコ・パチスロという遊技で勝ち続けるために必要なブレない心が分かっていただけたでしょうか。最後になりますが、秋山もすぐに調子に乗って自分の立ち回りを疎かにするタイプなので、脱糞した自身の姿を戒めのために描かせた徳川家康のように…

戒めのために、大昔にバニーちゃん系のベースケなお店で嬢に撮ってもらった秋山の写真をここに残します。

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