【朗報】パチンコ、社会に貢献していた

【朗報】パチンコ、社会に貢献していた

 

過去の「隣に座ったヘンな客」はコチラ

 

チワッスあしのです!

ホールで出会った奇抜な隣人を紹介するこちらの企画、今回は筆者の友達に「何かネタないかよ」と聞いたところ飛んできたLINEをご紹介。

元編集のヤツです。

ようよう、何が合った?


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結構前に入口近くの席で海打ってたんよ。

で、目の端っこで自動ドアがずーっとあきっぱになっとるんでさすがに気になってそっと右見たら、入口の灰色のマットの上に爺様がうつ伏せで転がってたんよね。

ちょっと焦って「大丈夫すか!?」って声かけようとしたら、爺さんよりちょっと若いオッサンが現れて「お父さん帰るよ!」ってすごく勢いよく外へ引き摺っていこうとしてた。

で、その爺様、起き上がった瞬間に泣いて叫んでるんよ。

「やだ!  パチンコうちたい!」って。

店員さんいわく「週三くらいで来る爺さんなんだよ」だってさ。

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ぐは。これはヘヴィ。

これは依存とかのめり込みがというより、福祉系の話なんでしょうなぁ。

何とも言えねぇなこれ…。

筆者も別に住んでるとはいえオヤジが結構な高齢ですし、他人事じゃないかも知れないなぁ。

ちなみにホールにて「おそらくはボケてるであろうお年寄り」を目撃するケースというのはあります。

が、それらは一人で出歩いてパチ屋までたどり着けてる時点でそこまで深刻にボケてるというわけでもなく、進行度としてはまだ中程度だと思われます。

筆者にも身内にボケが最終段階まで進んだ人(おばあちゃん)がいて、母親の代わり筆者が大人になるまでずっと育ててもらったんですが、そのひとに最終的には「すっかり忘れられる」というなかなか切ない体験をしたことがあります。

で、当時の彼女の様子を鑑みるに、とてもじゃないけど一人で出歩いたりは出来る状態ではなかった。

恐らく靴すら自分で履けないし、下手したら玄関の扉も開けられない。

なので友達が見かけた爺様は恐らくはまだまだボケ度でいうとそうでもなく一人で色々できちゃうし、だからこそ、周りで介護してる人は大変だろうなと思います。

施設でも活躍するパチンコ

ちなみにそういった福祉施設においては、パチンコは「優れたレクレーション」として親しまれ、活用されてます。

なんせパチンコってボケてても普通に遊べるくらい簡単ですし、集中してタマの動きとか液晶を見たりするので、認知症の予防に効果があるとかいわれてるんですね。

従って、これ定期的にニュースになるんで知ってる人も多いと思うのですが、例えばメーカーでいうと豊丸さんであるとか、あとはホールでいうとマルハンさんなんかが老人福祉施設にパチンコを寄贈したり、あるいは専用の機械というのを開発したりみたいな動きというのが結構前からやってるのであります。

筆者はこれはめちゃくちゃ良い事だと思ってますし、自分も恐らくボケると思うので、将来はそういう機械が並べてある施設に入所したい。

もちろん俺のオヤジもパチンコを打つ人なので、ボケたらそっちに入って楽しい余生を送って欲しいなと思いますね。

冒頭の爺様もそんな「パチンコ打ちたい!」って叫ぶくらいアレなんだから、そういう施設を利用すべきですし、その動きは是非広がって欲しい。

パチ業界って色々世のためになることやっとんやぞと内側からの発信として「聖人か君子か」みたいな記事も見かけるんですが、それらの中で実はこの「老人福祉施設への寄贈・協力」ってのだけはガチで「パチンコ台」そのものが社会の役にたつ、とてもいいもんだと思ってます。

広がれこの動き!

 

皆様の体験談を大募集!

隣に座ったヘンな客…アナタの体験談を教えてください!

ライター・あしの氏が当コラムにて紹介させて頂く…かもしれません。

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