明日7月17日は、『海の日』!!

ですので、このコラムを読まれている頃、皆さんのスマホにはホールから゛海物語装飾変更!!゛などの海物語を煽るLINEが入ってきているのではないでしょうか!?

ホールによって海物語への力の入れ具合はまちまちでしょうが、メインではないホールを探す方が難しい言わずとしれた名シリーズですからね。ここぞとばかりに気合いを入れてくるのは、当たり前の話かもしれませんね(笑)。

今回はそんな海物語シリーズの中から、とある2機種の知られざるホントの魅力を【P機海物語シリーズ累計プラス2,000,000円以上】で編集部きっての海プロことにゃんざえもんが、皆さんにコッソリ教えちゃいます☆

とある2機種とは……『PA新海物語』(以下、新海)と『PA大海物語5 Withアグネス・ラム』(以下、大海5アグネス)です!!

どちらもパチマガスロマガモバイルで掲載されている等価ボーダーラインは、【千円あたり/16台】であり、現役の機種の中でも甘い部類です。

しかし、そのボーダーラインを算出した条件をみてほしいのです。どちらも電サポ終了時の残保留は、4個となっています。

ホール毎、台毎によって状態が違うので、一概に絶対出来るとは言い切れないですが……4個以上残保留を残すことは可能ですので、掲載のボーダーラインよりも甘くなります。

ミドル帯など1日あたりの初当りが少ない機種であれば、算出条件より多く残保留を残せたところでそこまで甘くならないですけど、どちらも1日あたりの初当りが多く取れる甘デジ帯なので、その影響は少なくないです。

特に新海は、初当りだけでなくサポートタイム後も残保留を残す機会ですので、アグネスよりも影響が大きいです。

例外はあるものの多くの海物語シリーズは、他の機種と違い左打ちで時短or確変中を消化します。その為、電サポを開かせるのに必要なスルーが、どのような状態なのか把握することはとても重要です。

大海5アグネス＆新海は、スルーが(他の海物語シリーズと比べて)通りづらい構造になっています。

『Pスーパー海物語 IN 沖縄5』(以下、沖海5)も通りづらいと言われていましたが、スルー周りに玉を固めて押し込むことで無理矢理スルーを通すことが出来ました。その荒業も大海5アグネス＆新海は出来づらい構造です……。

一見すると、スルーが通りづらくて荒業も使えないのは、悪いことのように思えますが、その分スルー周りが悪い状況になりづらいというメリットがあるのではないかと思います。※ホールによる

そもそも通りづらいのに、そこから更に悪い状況なってしまったら、電サポが開かなくてゲーム性が崩壊しかねないですからね(笑)。

自分のよく行くホール数軒で、荒業が使える沖海5とアグネス＆新海のスルーを見比べましたが、後者の方が明らかに良い状況でした。

『ガチプロの真髄 緑山淳 立ち回り編』や同じく『ガチプロの真髄 永浪 立ち回り編』で、軍団が狙わない機種を打っているという話がありましたが、まさしく大海5アグネス＆新海もそれに該当します。

軍団が打たない理由は、1回転あたりの期待値が高くても【通常回転数が稼げない】からです。その為日当が出しづらく加えて、甘デジ帯が良い状況になる確率よりもミドル帯が良い状況になる確率の方が高いので、ミドル帯などのメイン帯を優先的に狙いがちです。

なので、例え抽選が悪くても良い状況の台に座れるケースが多く、甘海コーナーが穴場になっています。

今甘海の中で、大海5アグネス＆新海が占めている割合は高いので、(甘海の中では)良い状況になりやすい2機種です。

7月に登場したばかりの大海5アグネスですが、゛アグネスシリーズ史上最高傑作゛だと個人的に思ってるんですよね。

前作から遊タイムを搭載することでP機に上手くフィットさせ、ユーザーが一番不満に思っていたであろう10Rの引き損感を無くしたハピネスチャンスを加えることで、今までになかったドキドキを生んでいます。

最近のパチンコの新台といえば、導入初日から゛全力回収!!゛のイメージがどのホールも強い印象なんですけど、大海5アグネスは、割と良い状況からスタートしているホールが多かったので、自分と同じように期待しているホールは少なくないのではないかと！

長期で運用を見込んでいる機種の方が、良い状況になりやすいので積極的に狙いたいです！

いかがだったでしょうか。正直まだまだ語り足りないです!!

ですが、明日いい機会ですので、是非打ってご自身で海物語の魅力を発見してみて下さい☆

今後も海物語シリーズの情報は随時発信していきます！