【松本バッチ】ディスクアッパーになりたい

【松本バッチ】ディスクアッパーになりたい

できなくなったこと

春一番が吹いたとの噂も聞きましたが、急に暖かくなって、いよいよ春の足音が聞こえてまいりましたね。

出会いと別れの季節と呼ばれる春ではありますが、皆さんいろいろな思い出があることでしょう。

自分が生まれてから春を何回迎えたかというと、そう、我々は年の数しか春を生きていないんですね。

そして、あと何回春を迎えることができるだろうか。

そんなことを考えると与えられた時間というのが有限だということを再認識し、無駄に過ごしている時間なんかないとは思うものの、ポカポカ陽気にやられて移動中は寝てばかり。

目をかっぴらいて今日も頑張っていきたいと思います。

【長野県 男性 45歳 想來】

バッチさん初めまして。

映像ではいつも見てます。

2022年、6.2号機もだんだん面白いのが出てきて、スロットをする機会が増えてきた想來です。

彼女には振られましたが…笑←スロとの関係性はありません、多分。

私は年齢のせいか、ビタ押し精度が下がってしまい、ビタ必須マシンは打てない…というか、いいおじさんがビタ押しマシンに挑み、ビタ全然出来てないじゃん!って思われるんじゃないか嫌で避けてます。

昔は大花火とかミスる気しなかったんですけど…。

でも…。

ディスクアッパーになりたいのです!

あのおっさん、やるなって思われたい。

昔できたことが今は出来なくなった…そんなお話聞かせてもらいたいです。

 


わかりますよぉ。僕も今年で40歳になりますからねぇ。

できなくなったことといえば、やっぱり運動方面、体力方面になるわけですけど、とりわけ1番衝撃だったのが「うまく走れない」ってやつでしたね。

僕、そこそこの体力自慢で。
 
学生時代なんかはスポーツテストもほぼ全種目満点みたいなタイプだったんですよ。
 
サッカーをやっていたんですけど、テクニックは全然でも、フィジカルでカバーみたいな。

20代まではね、その貯金を食い潰してなんとか動けていたんですけど、30代後半になって数年ぶりにフットサルやるってなった時に、走ってみて…

「あれ? どうやって走るんだっけ?」

ってなりましてね。
 
もう足がもつれちゃうレベルでついてこなくて

なんて情けないんだと、その時は自分に失望もしたんですけど、それもそのはず。
 
パチスロライターなんて基本的に台の前に座ってるかパソコンの前に座ってるかの生活ですから。
 
足腰が弱くなって当たり前なんですよ。
 
それをね、10年以上も続けてたら、昔の身体なんてとうになくなっていて当たり前。

 
ただね、これをシンプルな老化・退化と捉えてゲンナリするのが正しいかというと、僕はそうも思っていなくて。

グラウンドを走っていた時代に手に入れたものが体力なら、パチスロやパソコンの前に座って生きてきた時代に手に入れたものはなんだ、と。
 
ある角度から見れば退化でも、角度を変えて見れば進化だろうと、僕はそう思うわけです。

竹原ピストルさんの歌にあるんですよ。

「あの頃の俺より、今の俺の方がよっぽどどこまでも、よっぽどどこまでも行けるぜ」

ってね。

恥ずかしくなんかない。
 
人にどう見られたっていいじゃないか。
 
もう一度走りたいのなら、トライあるのみ。
 
人生、自分との勝負だ
 

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