【喰うならやらねば】今考えると『闘神雷電花田勝』システムがムズい!?【SIDE-B 第66回】

【喰うならやらねば】今考えると『闘神雷電花田勝』システムがムズい!?【SIDE-B 第66回】

(中編からの続き)
中編の模様はコチラ▶内部システムを把握し『闘神雷電』埋もれていた設定6を奪取!

 

『ってな訳で2005年4月と7月の「闘神雷電花田勝」稼働日記をお送りしました』

『最初の日記の台は前半苦労していたとは言え、挙動的に2つの日記とも設定6を打てていたのは間違いないね(笑)』

『設定6の機械割は118%超え。いやはやイイ時代ですねぇ』

『もちろん当時だってそんな簡単にツモれた訳ではないけれど、ツモれた時の見返りは当然今より大きい時代だったよね』

『ちなみにこの台の仕様ってどんな感じでしたっけ?』

『内部でのBIG確率は設定差無しの一律1/240で抽選されているんだけど、BIGフラグが成立した後は、この表の確率を引かないと放出されない仕様』

『ああそうだ。これを含めてメーカー発表のボーナス確率になるんでしたね』

『うん。ただボーナス後から基本100G間は「雷電タイム」ってのに突入して、この区間だけは内部のBIG確率1/240を引いたら即放出。しかも獲得枚数平均600枚獲得出来るスーパーBIG確定!』

『通常時に放出された際は1/3でスーパーBIG、2/3で約400枚獲得出来るノーマルBIGでした。REGに関しては内部BIGが成立している状態では抽選していないってのもありましたねぇ…』

『そうそう。だからハマっていてもREGが出たら、内部BIGの1/240そのものを引けていないって証拠。つまり設定関係ないところでハマっていたって事で。だからこそ掲載した1日目にそんな挙動の台の据え置きを狙った感じ』

『なるほど納得です』

『設定6なら内部BIGが成立した後も1/2でBIG放出だから実質ほぼ1/240と変わらない。つまり内部RTによるハマリがほぼ存在しないので、ノーマルタイプとほぼ同じ挙動になる』

『それなのに約600枚取れるスーパーBIGも存在するんだから…やはり甘いですよねぇ。日記でも初日のは4800枚獲得。続いて7200枚獲得としっかり結果が出ています』

『まぁそんなスペック的な魅力だけではなく演出もシュールで面白くてさ。花田勝の棒読みセリフや演出で出てくる子供の動き、JAC INした時に流れる「襤褸は着てても心は錦~♪」って歌が印象的だったなぁ(笑)』

『ああ~いろいろ思い出してきました(笑)。なんか基本演出がスローモーなんですよねぇ』

『そうそう。当時のクオリティあまり高くないポリゴンで演出が作られていたから、動き全体がそれでいてシュール』

『バトル演出的な相撲演出もなんだかスローモーでいつもキャンセルしちゃっていました(笑)』

『2003年に登場した初代北斗の拳なんかも当時は未だに稼働している中、このようなRTを活用したストック機も交えてパチスロに活気があった良き時代だねぇ』

『今度出るスマスロ北斗の拳は、その初代北斗の拳を再現しているみたいですし、この闘神雷電ももしかしたらリバイバル機が出てくるかも』

『…それは無い!(笑)』

最新機種の解析情報はパチマガスロマガをチェック!

次回喰うならやらねばSIDE-Bは1月27日掲載予定!

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