本当に実在した! パチンコ狂人日記【パチンコ ホールでの珍事】

本当に実在した! パチンコ狂人日記【パチンコ ホールでの珍事】

パチンコを長いこと打っていれば、大ハマリや大連チャンはもちろんのこと、普通に生活していたらなかなかお目にかかれない不思議なことが起こるもの。

ましてや、人より長くホールに滞在することが多い「パチンコライター」はそんな場面を一度や二度は見ているハズ。

そこで、ホールで「こんな珍しい場面に出くわすこともある」ということをお伝えしていこうというのがこの『パチンコ ホールでの珍事』!!

ちなみに……今回明かす珍事はあくまで各ライター陣が体験した出来事。編集部とは一切関係ありませんのであしからず。

ホールで変貌するおじいさん

カルキ
▲ライター『カルキ』が体験した珍事▲

シャウトじじい

大阪に住んでいた頃、当時通っていたホールでは、甘海の島がご老人たちの憩いの場になっていました。僕はそこに混じってよく打っていたわけなんですが…。

その島には隣の台が大当りすると、「◯▲×□@¥%!!」といった感じにすぐ怒鳴ってくる滑舌が悪いおじいちゃんがいました。これにはマリンちゃんもびっくりかと思うんですが、常連の間では有名らしく、そのおじいちゃんの両隣はいつも空席状態だったんですよ。

そんなある日、不運なことに僕が打ちたかった台が丁度そのおじいちゃんの隣にありまして、打ちたいけど怒鳴られるのやだな〜と少し思ったんですが、結局は誘惑に負けて着席。隣の僕のことが気になるのか、その時点でおじいちゃんはチラチラとこちらの様子を窺ってきました。

しばらく打っていると僕の台が大当り、そして案の定、隣の席のおじいちゃんが僕の方を振り向き、「に◯%ゃ×お▲$う!!」と大きな声で怒鳴られました。

でもその時、僕は偶然にもおじいちゃんが何を言っているのか聞き取れてしまいまして…。

「にいちゃん、おめでとう!!」

と、そのおじいちゃんは言っていたんですよね。

隣の大当りにキレてたんじゃなくて、単に今まで隣の人を祝福してたんかい!!
思わず心の中でツッコミを入れてしまいました。

海リーチ

リーチ測定士

先程と同じホールの出来事なんですが、「ある奇怪な行動」をするおじいちゃんが隣に座った時の話です。
僕が隣の台に着席した時、彼はパチンコ台の上皿の横にある貸出し&返却ボタンがついている絶妙な凹みのある場所に、パチンコ玉を一個ずつ並べる作業を繰り返していました。

最初僕は「なんか数えてるんかな?」と思っていたくらいなのですが、よくよく見ていると『リーチ!』のボイスに合わせて上皿から玉を一つ摘み、貸出ボタンの横に並べていたのです。どうやら「リーチ回数」を数えていたご様子。

イイ感じでパチンコ楽しんでるな〜と思っていたのですが、その後、軍資金が底をついたのか、おじいちゃんは打つのを止めて離席。数十個の玉はそのまま放置されていたのですが、やがて隣に座っていたおばちゃんがキョロキョロしながらガッツリ回収し、自分の台の上皿にぶち込んでいました。
いや~、数十玉残ってること忘れちゃってるんですかね~!? なんとも奇妙な(!?)ルーティンでした。

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