感じる視線。その先にあったのは…【ホールであった怖い話/にゃんざえもん編】

感じる視線。その先にあったのは…【ホールであった怖い話/にゃんざえもん編】

これまでパチマガスロマガFREEでは多くの『パチンコホールで遭遇した珍事』をご紹介してまいりましたが、今回はその番外編『ホールであったこわ~い話』をお届けします!

パチンコホールでは❝日常的に信じられないことが起こる❞のが常です。人より長くホールに滞在することが多い「パチンコライター」なら一度や二度は恐怖体験をしているハズ。

まだまだアツい夏が続きますから、ゾワッとしてもらい、少しでも涼んでもらえたら幸いです。

ちなみに……今回明かすこわ~い話は、あくまで各ライター陣が体験した出来事。編集部とは一切関係ありませんのであしからず。

そして読んだ後に、こわ~い事があっても一切の責任はもちませんので自己責任でお願いします……。

『専業』時代に体験した恐怖体験。

編集部員『にゃんざえもん』の恐怖体験

今からお話する恐怖体験があったのも確か、今と同じ蒸し暑い夏の季節でした。

『PAスーパー海物語IN地中海』を新たに打てるホールを見つけ、ご機嫌だったのをよく覚えている。というのも地中海自体そういう台というのもあるのだが、ホール側が還元対象にしてる台ではなくても、通常時一般的でないストローク(この時は右打ち)で打てば回ったのだ。

そのホールでプロは自分だけだった(いたとしても地中海を回せない)し、ネットの評価も著しく低いホールだったので新たにライバルが増える心配もなかった

専業している身分としては、“他の人にデキ台を潰されない”、“いついっても大丈夫”という保険台を作ることは、とても大切なのは言うまでもないだろう。それがあれば、例え別ホールで抽選負けしても痛くも痒くもないし、朝から打ってしまってもいいしね♪

ずっと視線を感じる。

とある日、朝から冒頭で触れた地中海を打っていました。

順調に初当りを引き、STにも入れ、持ち玉は勝ち確ラインの1万発間近。

今日もホクホクですze☆ なんて思いながら回していると……

『やけに視線を感じる』

パチンコ台って、ガラスに反射して後ろが見えると思うんですが、そこに自分の台をじーっとのぞき込んでいる目があったんです。

 

 

のぞき込んでいる目は生気はなく冷酷な目だった

ただ振り返っても、のぞきこむような人は見当たらなかったんです。

強いて言うなら、スタッフよりちょっと偉そうな白服の方しか……。

このホールで白服の方が巡回しているのは、極めて稀なんですけどね!

…あ、ヤバイ!!!!!

気づいた時には、時既に遅し。

店内を1周した白服がもう一度きて、自分の肩を2回ポンポンっと。そして、予想通りの言葉を浴びせてきました。

白服の方
『お兄さん、うち変則打ち禁止なんですよ。次やったら……分かってるよねニッコリ』

なにが怖いってさ、注意を言ってきた白服とは別に、それを見守るように別の白服が島の端っこでこっちを睨んでるですよ(汗)。

なんですか!? あたすはゴトでもしたんですか!? 

ルールの範囲内でやってるのに自分達が不利になったら、ルール追加してくるホントにやめていただきたい。そもそも対策してないのが悪いんだろうがぁ(怒)!!

何日間かはお目こぼししてくれましたし、出玉没収になる前に撤退しました(泣)。

まあ、ホールの気持ちが分からないわけでもないですけどね。

ただ、ホントに技術介入に過敏になりすぎているなっと痛感する恐怖体験でした。

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