前編では、宮崎旅打ちでの収支を振り返ってみました。後編では、旅打ちの経費を見ていきましょう。

前編はコチラ▶万枚も炸裂! 1ヵ月旅打ちしたら収支がエグい事になった

全て手配したのは、出発(1月31日)の2週間前。これよりも前に手配すれば、もっと安くなります。参考にしてみてください。

飛行機はけっこう高くついてしまった。帰りは10日ほど前にとっての価格。ともにソラシドエアで東京～宮崎間のフライト。LCCだとかなり最安値6000円からとかで安くとれるので、それもアリかと。自分は過去にLCCで痛い目を見ているので今回はスルー。ここはやり方次第で十分節約できるってことだね。

借りたのは軽のピクシス。相場としては普通くらいかなと。もっと安いとこあったけ残念ながら空きはなし。それでも十分妥当な価格でしょう。レンタカーは大手ではなくご当地系がオススメ。大手だと会員とかじゃないとけっこう高くつくイメージがあります。保険はマックスまでつけて合計44000円。レンタカーは1ヶ月契約があるから、長期になるほどお得。

部屋の中はご覧の通り、テレビとベッドとユニットバスという感じ。立地としては宮崎駅の隣駅が目の前で、コンビニも歩いてすぐ。マンスリーと言うことも考えると破格レベルだと思う。

今はインバウンドでゲストハウスやホテルの価格が軒並みアップしているので、長期でいくならウィークリーやマンスリーがオススメ。

宮崎は2月に野球やサッカーのキャンプが行われるので、一年間で最も県外からの観光客が多いらしい。その影響で繁忙期追加料金が15000円(1日500円)あったので、2月以外はもっと安い。この辺は県によりけりだね。

↑なお巨人のキャンプを観覧

さらに駐車場は9000円(1日300円)に消費税を加えて合計81400円。これが家関連の価格合計。で、注意点としては予約する際に電話でしっかりとすべて聞くこと。物件によっては退去費や清掃費がかかることもある。しっかりとすべて聞いて合計で吟味するのがうまいやり方。今回は2つの不動産に電話して、見積もりをだしここに決定。

↑朝飯は近所のセブンで調達

いつの間にガソリンこんなに高くなったんだ？　ってくらい高かったけど、軽ってこともあり燃費も良好。車生活だったけど事故もなく完走できました。

コンビニなどの軽い飲食、朝や飲みにいってないときの夜飯とかですか。その合計が61273円。1日2000円ほどと、これはどこ行ってもさほど変わらないでしょう。

これに飲みに行ったり観光地行ったりの金額は計上されてないので、それはまた別。ちなみに飲みなどの遊びにどれくらい使ったかは不明で、たぶん15万円前後だと思われる。

↑宮崎名物鶏もも焼き、めっちゃ酒ススムくん

飛行機(行き)とレンタカーとマンスリーを手配して15万円で、滞在中にもう10万円という感じ。おそらく宮崎は家賃が安い部類。東京と大阪以外であれば、これくらいあれば余裕で1ヶ月旅打ちはできるでしょう。飛行機とかもっと安くできるだろうから、節約の余地はありありです。

↑高千穂峡が最高過ぎた

以上が宮崎旅打ちの収支・経費の全貌になります。行った先のホール状況やどれくらいの収支になるかは人それぞれですが、旅の経費は誰でも参考にできるはずです。

まぁ東京の家賃払っているから月収支だと当たり前にマイナスなのだけど、それは見ないことにしておきますか。

にしても、宮崎楽しかった。また遊びに行きまーす!!

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