ココを見れば勝てるはず!【編集コラム】チキショウ君 第43幕

ココを見れば勝てるはず!【編集コラム】チキショウ君 第43幕

幼稚園児の頃、「サンタなんているわけねぇーじゃん」って言っていたら、先生に本気でぶっ飛ばされたチキショウ君だお☆

さらに家に帰った後も、おかんにもぶん殴られた。今思うと、「サンタはいない」って教えたのはお前だろって思うけどな! あの時代、虐待ではなく「おしおき」で済まされていた。今だったら事件よ。幼稚園児をボコボコにして夜中2時過ぎまで外に放り出されてたんだからw

そんな俺でもサンタにならないといけない時がある。それがみんなと同じように12月なんだが……知り合いの子供のためにおもちゃを買ってやらないといけない。

というのも、仲の良い友達だし、離婚しちゃってるからさ。自分の子供ではないけど、俺は世の中の子供たちに悲しい思いはさせたくない。自分が味わえなかったことをしてあげたい。子供に遠慮なんてさせたくない! ということで、ここ何年かクリスマスプレゼントとかを用意してあげていたのだが、今年は「Nintendo Switch」が欲しいと言い出した。

フリーズ
ぱぁおん

……さすがの俺もフリーズ。そこそこイイ値段だぞ!! でもやっぱり買ってあげたいから、パチンコで勝った汚いお金でプレゼントできるように頑張るゾ~☆

さて、今回はちょっと導入は先だけど新台を打ってきたので、そのことを書こうかと。たぶん導入されたら初日がチャンスになるはず!

圧倒的沼……!!

さて、打ってきたのはコチラの台!

筐体
P GOGOピラミッド4500危機一発

A-gonの新台『P GOGOピラミッド4500危機一発』。通称『ゴーピラ』。

A-gonといえば、手打ちパチンコの「昭和物語」から始まり、今までタイアップ機などは出したことは無く、超シンプルな台しか出してこなかったメーカー。

もちろん、今回も液晶が無い。でも「1発当たればデカい」というのは相変わらず。単純に玉の動きでワクワクさせられちゃう。遊び方は簡単。

まず最初は「ぶっこみ」を狙う。

ブッコミ

ここに入った玉がピラミッドの頂点でユラユラと落ちていくスタンバイ。んで、落ちると

釘だらけ
人喰い沼だよ、こいつは…!

釘の森を一気に駆け抜ける。あ、ちなみに今作は前作の580本(だったような)よりも全然多い、777本の釘で構成されている。……まあ、無理やり777本にしたらしいけど。

この森を超えると

クルーン

クルーンへ向かう。クルーンの入り口は3つ用意されていてほとんどがセンターから入る。両脇から入るのはレアだと思う。広報の人が言うには「左からセンターに入る時が一番気持ち良くするように作っています」とのこと。たしかに打ってみたら左からえぐり込むようにセンターに入ることが多かった。

そして入った玉がクルーン内でグルグル回って、左の穴に入れば大当り。一撃4500発(払い出し)となっている。この当り穴とハズレ穴の大きさは同じ。本当の1/2らしい。

一応、動画もあるよん☆

こんな感じで当たる。

その後は右打ちになるんだが、ココで注意するのはちゃんと打ち出すこと。4つの連動チューリップがあるのだが、一番上のチューリップに玉を4つ入れないと4500発(払い出し)は獲得できない仕様。

チューリップ
閉まるの早くてごめんなさい

その後、下の3つのチューリップも順番に開いていくのだが、すべて同じぐらい早く閉まる。そのため、ここで止め打ちを頑張っちゃうと損するかもしれない。

ちなみに、打ちっぱなしで2回消化したけど実質獲得出玉は3986個と3963個だった。一番下のチューリップは払い出し15個で、打ちっぱなしでもオーバー入賞はそこそこした。

トータルすると何が言いたいかって、「下手に止めない方が無難だぞ」ってこと。弱め打ちとか試したけど、超効果的な攻略と言えるほどの打ち方は見つけられず。一部分だけ止めた方が良い瞬間はあったけど、それはモバイルサイトでそのうち公開するね!

良い台の選び方

こういう系の台って釘がどうこうよりも、クルーン内の玉の動きがめちゃくちゃ大事だと思う。今回は少しだけ良い台の選び方を教えちゃうゾ! 当り穴とハズレ穴は正面から見て左と右に分かれている。では、台はどちらに傾いている方が当り穴に入りやすいでしょーか? ……はい、10分経ちました。後ろの人からプリント集めてー!

正解は……右に傾いている台を打つべし!

では理由を説明していこう。

正面
クルーン

これはクルーンを真上から見た図。左右どちらにも傾いていない時のクルーン内での玉の動きを書いたもの。クルーン内に入った玉は、最初はこんな感じに円を描きながら徐々に勢いが落ちてどちらかに入る。これだと、本当の1/2で当たるようになる。

では、右に傾いた場合は

右に傾いた台
これは僥倖……!!

こんな感じの円を描くはず。つまり、当り穴に絡みやすい軌道を描くってこと。こんな台を見つけた時は打ち続けた方が良い。もちろん最初の飛び込みも大事なんだけどね。

でもホール側もバカじゃない。こんなオイシイ台を設置するようなことはあまりないと思う。でも、過去にこういう一発台で甘く扱うホールってあったじゃん? もしかしたらあるかもしれない。

あとネカセってなかなか変えない。……って、俺は思っていた。いや、むしろその考えが合っているんだけど、大手ホールの一部は台をわざわざ外さなくても、ネカセを変える設備が整っているらしい。都市伝説ぐらいだと思っていたけど、実際に広報の人も「ある所にはありますよ。実際に〇〇さんにはそういう設備があります」って言っていた。そんな高い設備を設置できるところ、あるんだねー。

ということで、終わろう。これで知り合いの子供にNintendo Switchを買ってあげられるぞ~☆ ……あれ? 導入日って1月24日なの? ……ま、まあ大丈夫だよね、ちょっと前払いしておくだけだよね(( ;゚Д゚)))ガクブル

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