(中編からの続き)
中編の模様はコチラ▶小役に強烈な設定差『パチスロ新世紀エヴァンゲリオン』設定6で5号機初の大勝利!

担当(以下・担)『と言う訳で、導入初日と設定6をツモった時、今回は2本の稼働日記をお届けしました』

しのけん(以下・し)『いろいろ懐かしいね。このエヴァは導入当初からいきなり「シンジ」「アスカ」「レイ」の3パネルが用意されていたんだよね』

担『ですね。液晶演出のほうも、演出の中心となるキャラがパネルと同一キャラになるような仕様となっていました』

し『一先ず初5号機稼働がプラスで終えられた事、そして一緒に打った同業と閉店後に小役確率を照らし合わせたら結構差がある事に気付いてそれを元に立ち回る事が増え感じ。ま、その小役確率は導入からほどなく解析値が開示されたんだけどね』

担『ちなみに小役確率と50枚あたりのコイン持ちがこちらです』

し『メイン小役のベル確率が、ジャグのぶどうより多少悪い程度なのに払い出しが10枚。調子良いと1000円で100Gくらい回っちゃう事もあった(笑)。ここまでコイン持ち良い台が今までなかったので5号機はとにかくそこが衝撃だったかな』

担『今振り返ると1000円あたり50G前後なので、6号機初期のAT機とそこまで変わらないですけどね』

し『確かに。その後しばらくしてリプパン系のRT機が出るまではコイン持ち良い、そしてスペックが厳しめなノーマルタイプが5号機の定番だったね』

担『ですね。ちなみにそのような機種ばかりの5号機に対してしのけんさんはどのように感じていましたか？』

し『5号機の高設定は「良く回るパチンコを粘って結果出す感じ」に近いなぁ…と感じていたかな』

担『なるほど』

し『今の6号機から、6.5号機やスマスロに移行する流れよりは順応は早かったよ。それもまぁホールがまだ余裕あって、高設定を入れてくれる割合や明確な示唆があるイベントを開催してくれていたお陰だけどね』

担『エヴァも導入からすぐに順応して結構打っていたみたいですね』

し『うん。このエヴァの凄いところは、4号機より極端に厳しくなったリール制御でもそれなりにリーチ目が良く出来ていたところ』

担『「リプレイハズレリーチ目=青BIG」「ベルハズレリーチ目=黄BIG」「チェリーリーチ目=赤BIG」みたいな法則がありましたね』

し『そうそう。リーチ目を司る各小役の色と同じ色のBIGが成立しているってな法則』

担『今のノーマルタイプのリール制御の規則は5号機と同じですが、1枚役の活用でずいぶんと奥深くなりました。しかしながら5号機登場当初からメーカーさんが頑張っていた事を痛感します』

し『このエヴァがベースとなって、以後5号機のエヴァシリーズは基本全て通常時の小役確率で設定推測する仕様のノーマルタイプになってくれた。そして多くのパチスロ生活者の稼働のベースにもなってくれた。ホント感謝しているシリーズかな』

担『確かに。時が経って5号機が進化しノーマルタイプが厳しい時代になってもエヴァシリーズだけはそれなりの設置と稼働がありましたからね』

し『規則が一気に厳しくなった4号機から5号機への変化はどうしてもネガティブなイメージが残っているけど、振り返ってみると今の6号機→6.5号機&スマスロへの変化のほうが自分はイマイチ順応出来てない(笑)』

担『あれま(笑)』

次回喰うならやらねばSIDE-Bは3月24日掲載予定！

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