パチンコ台の下皿【和泉純のちゅーか、玉タマ日記 GOLDEN BALLS No.70】

パチンコ台の下皿【和泉純のちゅーか、玉タマ日記 GOLDEN BALLS No.70】
パチマガ誌面で「2011年11.27号」あたりから掲載されていた、和泉純のミニコラム。2013年11.24号からは連載の中のミニコラムに。

以前このコラムで筐体の問題点について書いたが、今回はその続きで「下皿」のお話。というのも、 あまりにもこの部分の設計を軽視しすぎている台が多い気がするので。

台ごとに計数機があるシステムを導入しているホールなら、下皿は単なる中継地点であり、あまり役割はない。だが、ドル箱を使う際はレバー操作だけでやろうとすると玉がこぼれる。ある程度までドル箱に玉がたまったら、下皿から手でつかんでこぼれないようにドル箱に入れる。おそらくこのやり方の人が大多数だろう。

ところが、最近の下皿はろくに玉をつかめないものや、上皿との距離が近すぎて手の甲を擦りむいちゃうものなど、最悪の構造だ。 アメリカなら訴訟が起きるぞ。

甘デジコーナーは計数機つきだけど、ミドル以上のコーナーはドル箱使用という「出玉感」を大事にするホールもいまだに少なくない。すべての台に計数機がつくだろうという未来を見越した設計にするには早過ぎると思うな。

2023年のホール風景より。本コラムがパチマガに掲載されたのは2016年の3月ですが、7年経ってもドル箱がまだまだ現役なホールは残ってますね。(担当編集)

昔のタマを「和泉純」にイジってもらう!

ライターに金バラまいて宣伝してもらうことばっかり考えてて、台枠の使いやすさまで気がまわってないのかなと思う。

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