色々と時代は変わった…けど！

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やらなければならない何かがあるのに、なかなか手をつけられない時、自らご褒美を準備するという方法があります。

モチベーションを自分でコントロールするというのは、簡単そうでなかなか難しく、やる気スイッチどこにあるんだろ〜状態に陥ってしまうことも珍しくありません。

僕は基本的にこの原稿を新幹線移動中に書いているのですが、朝の新幹線であればご褒美は睡眠。

夕方の新幹線であれば、ご褒美は最近見つけたアイスクリームです。

黒蜜きなこ。

うまいに決まってるやんそんなん言いながら、先月ぐらいに初めて食べたんですけど、想像していた倍ぐらい美味しくて。

ポイントは半分ぐらい書き終えてから頼むこと。

溶けてしまう前に終わらせるラストスパートになるからね。

甘党の方々、東海道新幹線に乗ったら是非食べてみて。

【静岡県 39歳男性 SAC】

いつも楽しく読ませてもらってます。

ところでパチンコパチスロ業界って、ホールがどんどん潰れるなど日々縮小しているみたいな話をよく聞くのですが、パチスロはともかく、パチンコはギャンブル性が高く、出玉スピードも過去にないほど早くなってますよね？　

射幸性という意味では、今はパチンコユーザーにとってこれ以上ない環境だと思うのですが、それでもなお遊技人口が減っているのはなぜでしょうか？　

ということは仮にパチスロがこの先、スマートパチスロ等で規制が緩和されたとしても、やはりユーザーは減り続けてしまうのでしょうか？　

もはや機械の良し悪しは関係ないのでしょうか？　この業界にはまだまだ盛り上がってほしいです！

同い年ってことは、打ってきた時代も僕とほぼ同じってことですね。

確かに我々が狂喜乱舞した4号機時代に比べると落ち着きつつあるのは否めないかもしれません。

あの頃は一種のブーム的な感じで、新しいお店もガンガン立ちましたしね。

時々お会いする「昔はよく打ってた」人たちと話してみてわかったことがあるんですが、その人たちは今、パチンコがそんなにポテンシャルを持っていることすら知らなかったりするんですよね。

僕らもそうじゃないですか。

パチンコパチスロに関わらず、何かから一度離れてしまうと、その情報すら追わなくなる。

僕の周りにも「打たなくなった」友達がいるんですが、家庭を持ったり子供ができたりで、今どんな台があって、どんなルールなのかすら知らないんです。

きっと有利区間の意味すらわからないでしょう。

機械の良し悪しももちろん関係してくるとは思いますが、ファンを増やすためにはやっぱりブーム的な力が必要かもしれません。

かつての初代パチスロ北斗の拳のような、「打たない人の耳にも入る」レベルの、何か大きなブーム。

残念ながらブームというのは去っていってしまうのが世の常ですし、特に機種や広告の規制が入ったりするこの業界はそれが更に顕著だとは思うんです。

ただ、また新規ユーザーが加速度的に増えるとしたら流行する何かを作るしかない気がするんです。

特に若者だと思うんですよねぇ。

我々が20代の頃に友達間でしていた「おまえパチスロ打たないの？」みたいな会話が飛びだす、そんな時代がくるかどうか。

ただ色々と時代は変わりましたし、世の中のコンプライアンスやエンターテイメントの在り方も変化していますからねぇ。

なかなか簡単ではないと思うんです。

煙草とかを例に考えるとわかりやすいですけど、世の中自体が変わってきた。

僕らにできることはその火を絶やさないことかもしれませんね。