【松本バッチ】おばあちゃんへ

【松本バッチ】おばあちゃんへ

決めつけばかりじゃ、もったいないよ

見た目だとか人の評判だとか、そういうのをちょろっと舐めただけで、実際に自分が味わった気になってるもの、あるよね。

僕は最近「パチスロ リングにかけろ1 ワールドチャンピオンカーニバル編」の面白さを遅ればせながらに味わってビックリしたんだけれども。

ちょっと待って、ビックリしたってあなた、と。

いつなんで「そうじゃない」と思い込んだんです? 

「思ってたより」って、その予想の材料や根拠はなんですか、と。

 

川崎を中心に、都内でもぼちぼち見かける元祖ニュータンタンメン本舗というラーメン屋さんがあるんですけど。正直なんとなく「わかりやすそうな」見た目してるなぁと思ってて。

食べもせずに無意識にタカをくくってたんですね。

先日初めて実際に食べたんですけど、美味しくてビックリしたわけです。

 

人間に限らず、動物だってきっとそう。

経験から予想をたてることはリスクヘッジの基本だと思うわけですが、そのリスクヘッジ自身にもリスクが伴うということを忘れちゃいけないね。

神様が「もったいねぇなぁ」って笑ってら。

【茨城県 48歳 男性 ポンコツオヤジ】

バッチさんこんにちは。バッチさんのように、ライターさんともなれば、ホールで色々なタイプの人と出会ってきたと思いますが
今まで出会った人達の中で、思わずホッコリした人や印象に残った人、出来事はありますか?

私はこの前、ジャグラーが打ちたくなり久しぶりに行ったホールで、いつも声をかけてくれる、おばあちゃんと孫娘の2人組がいるのですが、おばあちゃんが初めて、小役カウンターを使ってブドウをカウントしてました。

聞いたらお孫さんが、誕生日にプレゼントしてくれたらしく、大切に使ってました。なんか微笑ましくなり、嬉しくなると同時に心の中で、おばあちゃんに語り掛けました。

おばあちゃん、ボーナス中のブドウは数えなくて良いんだよ。

 
なんともほっこりするお話じゃないの。綺麗なオチまでついちゃって。
 
僕はおばあちゃん子だったから、顔が綻びましたよ、あなた。
 
僕がパチスロライターに挑戦するために引っ越す時、実家に「ねぇねぇ島娘」の実機を預けたんですけど、生まれて初めてパチスロを見たオカンが、レバーを叩かず手前に引いたのを思い出したよ。
 
自分の方に。
 
グイーって。

 

小役カウンターといえばね、僕がライターに挑戦したての頃かなぁ。

その頃僕は大宮にある店に毎日のように通っていたんだけど、僕もジャグラーのシマの常連でしてね。

仲良くなったおばあちゃんがいたんです。

なんでもタイに渡ってムエタイチャンピオンになった息子さんに僕が見間違えるぐらいそっくりだったんだと。

そのおばあちゃんは目押しができたりできなかったりぐらいの感じだったんだけど、僕がいるときはコーヒー片手に僕に頼みにくるようになってね。

僕がジャグラーのシマにいなくてもわざわざ僕を探したりして。

なんだかんだ仲良くやってたんですけど、その頃パチスロはエヴァの全盛期で。

僕ももちろん小役カウンターを使ってたわけです、もれなく。

 

で、ある日、ツモってるかどうか微妙だなぁみたいなタイミングでトイレ行って帰ってきたら、僕の台の前におばあちゃんが座ってるわけですよ。

そしたらおばあちゃん、僕の小役カウンター、連打してて。

ベルとスイカめっちゃ増えてて。

爆笑しながら話を聞いたら「ジャグラーでも一生懸命やってるし、いつもたくさん出すから、いっぱい出すおまじないの機械だと思ってた」らしくですね。

たくさん出ますようにって手伝ってくれたらしいんですよ。

もう開き直ってカウントやめたんですけど、そのエヴァ、めっちゃ出たんだよなぁ。

 

僕もだんだん忙しくなって、通う頻度が落ちていって、いつの間にか見かけなくなっちゃったけど、元気にしてくれてるといいなぁ。

深夜のテレ玉にもお邪魔してるから、観てくれてたりすると嬉しいね。

ムエタイは強くないけど、パチスロの腕はまぁまぁになったよってね。

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