今回の更新は「はじめ篇第十四話」

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2023年自身1回目の稼働録。今回はパチマガスロマガモバイルのコラム「徒然草」の方で、『PAスーパー海物語IN地中海』について書くと予告しました。

しかし、いろいろ考えてみると、技術介入の効く機種ばかり書いても見る人によっては、「どうせ自分は技術介入ができないから興味がない」と思われてしまうのも嫌なので、今回は技術介入があまり効かない台のことを書いてみようと思います。

このようにしたのには、もう一つワケがあります。昨今の現場は、打ち手が口を揃えて厳しいと言います。「特に甘デジタイプの台で打てる台なんかない！」みたいなことまで聞きます。

これはちょっと、甘デジ稼働ライフを過ごしている自分としては聞き捨てならない。ということもありまして、技術介入で期待値を引き上げた稼働内容ではなくて、みなさんとほぼ変わらない稼働の仕方で期待値のある台を見つけ、そして稼いでやろうという回になります。

稼動当日は、何かの特定日でもない普通の日。自身の「徒然草」コラムにも書いたように、最近は朝から並ぶといったことはせず、午後からの稼働がメイン。

ちょっとしたアテがあったのと、稼働録に書くネタの候補として打ってみようと目を付けていた台があるパチ屋へ。パチ屋に着き、早速見た目から判断すると、打てそうな感じ。あとは結果的にどれぐらいの期待値、仕事量に収まってくれるかといったところ。

機種は『Pとある魔術の禁書目録 Light PREMIUMver.』。

打ち始めると幸先よく投資250個にて初当り。これが7連。10Rが4回引けたので4000個以上の持ち玉ができた。

あとは回転率との闘い。前述した通り、この機種はほとんど打ち手による差がつきません。そういう台は回転率勝負になります。そういったことから、なかなか満足のいく回転率の台を見つけにくいのだとも思います。

はたして、自分が打っている台は満足のいく回転率となるのか。

このデータを「パチマガスロマガモバイル」の「回転率ティーチャー」に入力すると。

このような結果に。個人的には満足レベルです。

さらにこれを、同じくモバイルサイトの「じっきゅうさん」に入力します。

十分な結果ですね。朝並ぶこともなく、競争もなく、パチ屋は平常営業。

甘デジはキツくて期待値取れないとか、甘デジ打つならミドルタイプのメイン機種打ったほうがいいよ！ みたいなこと、よくガチっぽいライターさんでも言ってます。はっきり書きますが、嘘です。

まあ実際、ご自身が打っている環境はそうなんだと思います。しかし、だからといって甘デジを悪く言うのはやめてほしいよね。責めるべきは、自身の期待値のある台を見つけられない能力だと自分は思います。

今回打った『Pとある魔術の禁書目録 Light PREMIUMver.』は、打ち手で期待値がほぼ変わりません。ということは、みなさんでもこれぐらいの期待値のある台は、日常的なお仕事帰りや、ふらっと入ったパチ屋でも見つけられるかもしれません。

今回、このような期待値の台を見つけられたのは、決して自分の能力が優れているからとかではありません。すごいのは、これぐらいの還元をしてくれているパチ屋です。

みなさんにこれだけは言わせてください。拡散力のあるライターさんだとかプロだからといって、情報を鵜呑みにしないでください。パチンコ・パチスロって、自分の目で見て感じたものだけを信じることが一番大事だと自分は思っています。

甘デジがキツいとか打てないとか言わせない。甘デジ大好きはじめでした。

大丈夫！ 甘デジに期待値はあるから！