第372回 現実的な『甲鉄城のカバネリ』設定推測要素【しのけんの喰うならやらねばF】

第372回 現実的な『甲鉄城のカバネリ』設定推測要素【しのけんの喰うならやらねばF】

担当(以下・担)『さて、打つ機会も多いとおっしゃっていた「鋼鉄城のカバネリ」ですが改めて設定推測要素についてお聞きしたいです』

『ほい』

『しのけんさんは設定推測要素のどこら辺を重視していますか?』

『だいたいこの部分かな』

『無名CZ関連の2つは新たに開示された推測要素ですね』

『以前から設定差あるとは言われていたけれど、こうやって数値が開示されたのはありがたい』

『他の推測要素はすでに情報が開示されているものがメインですが、「1個チャンス目発光率」と「生駒CZ中クリア率」はまだ解析数値は開示されていない部分ですね』

『うん。だけれど確実に設定差があると言われている部分』

『1個チャンス目発光率はどのように捉えているんですか?』

『自分は「好機」が点灯していない1個チャンス目を引いた時に発光したらカウントするようにしていて、実戦上10%(設定1)~17%(設定6)って感じになってる』

『発光した場合は15P以上の減算もしくはCZ当選の前兆的な意味合いでも発光はしますよね?』

『うん。例えCZに突入する時の発光でもカウント。1個発光している時は他のチャンス目を引いて15P減算が選ばれていても発光しづらい要素あるけど気にせずカウント。ある意味簡易的なカウント方法だけれど、試行増やすとある程度はさっき述べた数値に落ち着く事多いかな』

『続いて「生駒CZ中クリア率」はどのような感じで』

『高設定ほど生駒CZクリア率が高いのは事実なんだけれど、その理由として初期内部ライフが0になった後の「ハズレ時のライフ減少抽選」に差があるって言われているよね。実際ハズレを引きまくってるのに一向に攻撃されなかったり避けたりしてクリア出来ちゃうパターンが高設定ほど多い』

『確かにそれは感じます』

『自力で小役引きまくってクリアし続けちゃった結果クリア率が高いと勘違いに繋がるから、どちらかというと「ハズレ引いても攻撃されずクリア出来ちゃう」ような、クリアするまで内部でサポートあるかのようなクリアの仕方が多いか否かを意識してる』

『なるほど。純粋なクリア率だけで推測要素にしちゃうとブレが起こりそうですしね』

『常にカウント出来から推測要素のベースとなる「CZ出現率」「1個チャンス目発光率」に加え、稀に試行出来るCZ中関連や他の要素も含めて高設定か否かの期待度を測る感じ。後、昨今はトロフィーが肝となるホールが増えてきた』

『トロフィーはいわゆる「店長カスタム」ですか?』

『うん。カバネリ・北斗に関しては、しっかりと設定を入れているホールほど弄っている傾向が増えてきたかなと』

『どんなパターンが多いですかね?』

『店側がアピールする時は一発目にトロフィー出現なんかもあるけれどそれは特例で、基本は3000G以降の1000G単位でカスタム②使ったり使わなかったりする事が多い。7000Gあたりで答え合わせ的にカスタム③を使うホールも一部あるかな。そんなホールでトロフィーが出なかったり銅トロが出ればそこでサクっとヤメたりも出来る訳だから、そういうホールのカスタム傾向を把握する事がカバネリを打つ際の攻め引きの重要度としては高まってきた』

『なるほど。それこそまさにリアルなカバネリのホール状況なんですねぇ』

『カバネリ導入からしばらくはそこまで意図的なトロフィー出現を感じる事なかったから、明らかに変化してきている。そこら辺はホール毎に異なるニッチな情報だから、把握しているか否かで大きく差が付く部分。台の設定推測要素は全国共通で通じる知識だけれど今はこういうニッチな情報で差が開く感じなんだよねぇ』

『う~ん納得です』

次回日記は11月9日(木)公開予定!

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